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南極からお手紙が届きました! おいしいあんこのおまじない

こんにちは。

5ヶ月前に投函したお手紙が、
遥か遠く南極大陸を経由して帰ってきました!
遠くの国からようこそ無事に戻ってきました😭

南極郵便局の皆様ありがとうございます。

▼投函した時の記事はこちら

コジコジにしっかり押印されていて面白い
昭和基地としらせ船内 の2種類
自分宛と夫宛

半年前の自分からの葉書。
半年前の自分はこんなことを考えていたのだと、とても楽しかったです。
葉書はちょうど仕事のことで落ち込んでいる日に届きました。
まさか半年前の自分に励まされるとは、人生わからないものですね。素敵。

でたらめな日々と少しの法則を愛そう。

手紙を書いた10月末は、ジブリ映画のキャッチコピーで知られる糸井重里さんの本「思えば、孤独は美しい」を読んでいた時期だったのでしょう。

本の中で心に残った言葉と、ドラマ終了後もずっと心に刺さっている朝ドラの『カムカムエブリデイ』の好きな言葉を綴っていました。
今でも大好きな一文と朝ドラですが、何を思って言葉をチョイスしたのでしょうか。

🌸

葉書が届く頃には春だろうな、と思いながら書いた葉書は、ちょうど家の裏の桜が咲いて春を謳歌している時に返ってきました。そろそろかな、そろそろ役目を終えて観測船とともに日本に帰ってくる頃かな。


半年間で自分は大きく変わっておらず、相変わらず元気で、円満に暮らせているよ。
葉書を書いた時期に始めたオンライン英会話は、まだ続けることができているよ。
確かに糸井さんのいうように、でたらめなこともたくさん起きているよ。それでもそんな日々が愛しいと思う気持ちも少しわかるようになったよ。


半年前の自分の手紙に返事を書くならばどんなことを書くだろう、と南極に思いを馳せました。南極はずっと冬なんでしょうか。あまりに遠くて想像がつきません。
想像がつかないので、好きに想像をしています。

南極からの葉書は、私にとって 美味しいあんこのおまじない でした。
春らんまん、親からも南極から可愛いペンギンの消印の葉書が届いたと連絡がありました。喜んでもらえてよかったです。
今年の秋の終わりにもまた手紙を書こうかしら。
次は虎に翼の感想にしようかな。

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