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「クリスマスプレゼント〈2〉ほし」 【162/1000*絵本】

いよいよ本当のクリスマスが近づいてきました。クリスマス絵本チャレンジも1ヶ月の最後に向かいつつあります。早いなぁ。クリスマス絵本だけを選ぶってとても楽だったw。本当はもう少しいろんな海外絵本もあるんだけろうけど、図書館で選んでるので、若干地味めだなと思ってます。

今回の絵本は、現代の母娘の話。シングルマザーの日常を描いた、やさしくもせつない。クリスマス当日も外でクリスマスケーキを売る様子が働き通しだし、まるで「マッチ売りの少女」的な感じでした。現実でもクリスマスは仕事って人がほとんどだし、みんなが楽しむためのサービス業のひとはもっと働いてるしね。

ケーキが全部売れて、ようやく帰れると思ったら最後のバスに乗り遅れる。せ、せつない。けれど、そこにサンタさんがそりに乗せてお家まで送ってくれる。大人にとっても、こんなやさしく接してくれるだけで救われそうです。

お家に着くと待っていたのは、小さな女の子。寒くて冷たくなった手にふーっと息をかけてあげると、暖かくなって、母娘のクリスマスのはじまり。現実あるあるの日常をほっこりとやさしく包んでくれる絵本でした。

【絵本のキーワード】
母娘 マッチ売りの少女 思いやり せつない 現実

「クリスマスプレゼント〈2〉ほし」あいはら ひろゆき (著), あだち なみ (イラスト)

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昨日、甥っ子姪っ子にクリスマスプレゼントを買いに行ってきました。本当はレゴにしたかったのだけど、地元のイオンでは売っていたレゴは、何かしらのシリーズものがほとんどで、いっぱいブロックが入っているのが売ってなかった。既に作るものが決まってしまっているのはあんまりおもしろくないなと、今度は本屋さんへ。ずっと絵本とかを贈っているのもあるけど、年齢を考えると、どの絵本がいいかわからず選びきれませんでした。「おしりたんてい」とか迷ってしまい。。。

で、やっぱり2人で遊べるちょっとしたゲーム、頭を使えそうなのがいいんじゃないか?と、またしてもおもちゃ売り場へ。

結果、オセロを買いました。姪っ子には少し早いけど、オセロならすぐにわかりそうだし。ココで将棋や囲碁は、頭脳を使うハードル高いだろうと選ぶあたりが甘々でダメダメ。でもオセロは大人も使えるし、親子で楽しめるしな。

てなことで、サンタの使い任務完了!

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あとはコチラの絵本を付け加えるかな。

もう一冊はまだ未定。

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