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「春がきたよ、ムーミントロール」 【282/1000*絵本】

緊急事態宣言で、目下自粛中。というか、今年に入ってからは体調が悪いので、週末はずっと自粛中なんだけど。本当ならホテル一泊する予定だったのです。。まだそこまで体調悪いと予感してなくて、2月初旬に予約してたのでした。

そういえば、京都に泊まりたい北欧ホテルができてます。たフィンランド・アカデミア書店内のカフェとして知られる「CAFE AALT(カフェ アアルト)」が世界初進出が併設しているので、絶対行きたい。というのも、北欧視察で時間がなかったために、アカデミア書店で本は買った後、カフェ アアルトに立ち寄らなかったのです。翌年「かもめ食堂」が公開されて、悔しさが増しましたw。

今回の絵本は、フィンランドの有名なキャラクターのムーミン絵本。

冬眠していたムーミンですが、バタンバタンしている音がうるさくて起きてしまう。何だろう?と調べにいくと、玄関扉が開いていて、どうもミィが出て行ったよう。寒い中探しにいくが、今度は春が来なかったらどうしよう?という不安にかられてしまう。

確かに、冬から眺めていると、春の様子って感じられないものだよな。

ムーミンは町が見渡せる谷に立ったり、友達のお家でココアを飲んだりしているうちに、春がやってきていることに気づく。お家に帰ってみると、パパもママも起きていて、スナフキンや仲間を迎え、みんなでパーティに。

ちなみに今年の桜は、超長く咲いていましたよね。近所の桜はほぼ葉桜になりつつも一部分はまだ残っていたりと。3週間くらい咲いているイメージです。

春の時期に、ぴったりな絵本です。

【絵本のキーワード】
ムーミン 冬眠 冬 春 仲間 

「ムーミンのおはなしえほん 春がきたよ、ムーミントロール」
トーベ・ヤンソン (著), ラルス・ヤンソン (著), 当麻ゆか (翻訳)


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