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「ひゃくおくまんのサンタクロース」 【166/1000*絵本】

メリークリスマス!

いやぁ、ひゃくおくまん(えん)のサンタクロースと早合点しちゃいましたよ。全然違うかったけど、ユーモア溢れる絵本で、とても楽しかった。

昔は一人だったサンタさんですが、人口が増えるにしたがって、手が足りなくなる。というわけで、神さまにもう一人サンタさんを作ってとお願いすると、二人に増えるのだけど大きさは半分。

そんな感じで、世界の人口がどんどん増えていくのにつれて、おねがいでサンタさんは増えるが小さくなった分身が増えたというわけ。

ひゃくおくまん(えん)ではなく、ひゃくおくまん(にん)のサンタ

小さなサンタでは、大きなプレゼントを運べないので、みんなの知恵を絞った挙句、親の耳元で「子どもたちにプレゼントをあげなさい」と呪文を唱えていく。それが、親御さんサンタのきっかけとなってるというユーモア溢れた感じ。

はい、そこのあなた。
サンタ呪文にかかって、昨日の夜、枕元に置きましたね。サンタさんの思うツボです。

てな、感じで、みんなのハッピークリスマスはいかがでしたか?

【絵本のキーワード】
呪文 魔法 神さま サンタ プレゼント

「ひゃくおくまんのサンタクロース」もたい ひろこ (著), マリカ・マイヤラ (イラスト)


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