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うみべのおとのほん 【42/1000*絵本】

海外の独特なイラストが気になって選んだ絵本。

「うみべのおとのほん」マーガレット・ワイズ ブラウン(著)、レナード ワイズガード(イラスト)

【内容】
おおきなセイルボートにのってうみにやってきた、こいぬのマフィン。みみをすませると、いろんなおとがきこえてきます。それはどんなおとかしら。

【感想】
海外の絵本はどれもイラストがシンプルでレトロっぽいな。そういうのばかりを選んでしまっているのかもしれないけれど。。。ちなみに独特なシンプルな色味の絵は好きです。

あと文章がこれまでで一番最長でした。絵本と児童書の間みたいな感じでしょうか。

犬のマフィンが、海辺のさまざまな音に気づくか?ちょっとした冒険っぽい絵本。疑問系の表現があるのもかなり特徴です。ストーリーが特にあるってわけではないので、マフィンの行動を通して、いろんな音について子どもと会話するきっかけなどを作るといいのかな。

【絵本のキーワード】
海 音 犬 海のいきもの レトロ

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最近、夜帰るときに秋の虫たちがすごい勢いで鳴いているのに気づきます。耳がおかしくなったのかと錯覚するくらい。この前、終電で帰ってたんだけど、その電車では鈴虫を飼ってるんです。これまたすごく大きく「リーン、リーン、リーン」と鳴いてて車内響きわたってた。秋の虫に気づくのは田舎特有かもしれないけど、蝉の鳴き声で季節感を実感するひとも多いのでは!?

ちょっと虫の鳴き声の音を貼ってみましょう。

いろんな動画があったけど、睡眠導入には結構うるさいレベルの虫の鳴き声だったw。さすがに安定して寝入りそうにはないぞ。ちなみに我が家の裏には池があるので、今もカエルが大きく鳴いています。自然が感じられるっていいことだとは思うんですけど、決していい音ではないですw。



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