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なんでもない なつの日 「夏の夕ぐれ」 【19/1000*絵本】

夏シリーズを展開してあったフェイス陳列からサクッと選んだ絵本。

『なんでもない なつの日 「夏の夕ぐれ」』
ウォルター・デ・ラ・メア(著) カロリーナ・ラベイ(イラスト)
 海後 礼子(翻訳)

【内容】
夏は平和に…詩の絵本!
日が長い夏の夕ぐれ、家族は屋外で夕食。農場の動物たちも、それぞれえさをもらい、牛たちは夕焼けを背に草をはんでいる。特別ではない、かけがえのない「平和」な日。
「ハロウィーンの星めぐり」「ホワイトクリスマス」に続く、デ・ラ・メアの「夏」の詩の絵本。

【感想】
絵は版画っぽい。もしくは消しゴムハンコ形式!?背景や動物や人物など消しゴムハンコっぽい色付けがしてあり、農家の牧草など細い線はその上から線だけ筆で描いているイメージ。田舎の農家なので、全体的に少し深みのある緑と夕景の空のオレンジで構成されている。

農家で飼っているあひる、犬、豚、牛、猫、ひつじ、にわとり、馬の日常もほっこりと描いてある。

牧草の雰囲気は本当にやわらかそうで、風に吹かれたら揺れるイメージです。文字はほとんどなく、絵を見て楽しむ絵本。

【絵本のキーワード】
夏 版画 消しゴムハンコ 農家 農地 夕暮れ 動物 なんでもない日常

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夕焼けのネタ何かないかなーと思ったけど特に見つからなかったw。最近あまり自分でも夕焼け写真を撮れてないので、インスタできれいな夕陽を探してみました。


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