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おばさんという人への憧憬


私が小学生の頃
一般的なおばさんというものは
恥ずかしさとかを感じず
いつも厚かましく(失礼!)堂々と
生きている人種であり
等しく皆んな年をとったら
そうなるものだと思っていました。


多分、その頃の私というのは
三女ということもあったのか
何も考えなくても
誰かが考えてくれたり
自動的にお膳立てされていたので
全く自分軸が無くて
漫然と過ごしていただけでした。


だけれども、4月生まれで
子供の頃は体格も大きいほうで
両親がスポーツ選手だったこともあって
運動神経は良かったので


そうなると、スポーツクラブとか
部活では、上手な子=皆をひっぱっていく
リーダー(キャプテン、部長)の位置をよくまかされ
ていました。


自分でもよくわからないまま
チームをまとめようとしたけど
そもそもスポーツやりたいだけで
他に信念も無いので
たいてい空回り、、(^^;;


自分の意見はいつも
部員達の意見でブレブレ。
先生やコーチや親にも怒られる。
おばさんのような
強靭な精神が欲しいと憧れたことか!笑
(なんでその発想w)


大人になってみて
実際おばさんと言われる年になった今
確かに、小学生の頃よりは
強靭にはなったけど 笑。


それはでも、自分が思い描いていた
おばさん像ではないかなぁ。


なんか色々譲る。
もちろん信念のある部分は譲らないけど
ささいなことは、欲しい人がいたら
どーぞって感じ。
セール会場いっても争えない(*´艸`)


自分はさておいて
周りを見ても、おばさんになったら、
全員がもれなく
厚かましくなるわけではないですね。
当たり前だけど
その人がどうやって生きてきたかが
でてしまいます。
柔軟な人は柔軟。内側から考える人。
頑固な人は頑固。外側から考える人。


私も厚かましくはならずに
しなやかに強く、ゆるく
いきたいと思います。



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