テレビをあまり見ない生活

うちの実家はご飯を食べる時でも
テレビはずっとつけっぱなしでした。

なんなら、朝昼晩のご飯を食べる前に
テレビをそれに合わせてわざわざつけていた
くらい、日常生活とテレビはきっても
きれない関係だったのです。

お笑い、バラエティ、ニュース。

それが当たり前だったので
小学生の頃、かなりインテリなおうちの子の
家に遊びにいった時
衝撃をうけました。

ほとんどテレビはつけないこと。
お金持ちなのに
白黒の小さいテレビだけ
かろうじてリビングから離れた
和室にちょこんとあったのを思い出します。

時は経て、結婚してからも
テレビを見ながら家事をしたり
子供が生まれたら生まれたで
子供番組をずっとつけていた生活。

毎日の娯楽や情報は
テレビからしかとれないものだと
思っていました。(まだネットも今みたいに
身近ではなかったしね）

今は、スポンサーがついている
マスコミや大手メディアから
流れてくる情報を
ただ受け身で見させられるよりも

取りたい情報をこちらから
選択して取りにいける環境になっているので
テレビを見ることを選ぶのが
自然に減っていきました。

かろうじて朝に1時間、時計かわりに
つけているくらい。

ただ、旦那さんは
生粋のテレビっ子なので
自分がご飯食べるときは必ず
つけてますけどね(^^;;

テレビをだらだら見なくなったおかげで
他のことに時間を使えるようにも
なったし、夜はお茶を飲みながら
大きくなった子供達と
いろいろな談議に花を咲かせることも
あったり。

そういう自分にとって大切なことに
時間を使える生活スタイルに
変化したのが収穫ですね。

時間をムダなことに奪われたくないって
最近はせつに思います。
環境のシンプルさも大事。
断捨離も進めていこうー。

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