見出し画像

レース模様の図書室、再訪|霧とリボン &レミーのアトリエ|菫のブーケのティタオル

画像1

 菫色の図書室を去る時が来ました。
 1年ぶりに再訪し、少女たちや精霊たちに出会った日々を追想しながら、終幕のひとときを過ごしています。

 出窓の花瓶の下に、貸出コーナーの揃えられた鉛筆の下に、司書さんのキーボードの上に、書架に戻す書物が並んだワゴンの上に、少女たちの鞄の中に——
 再訪の記憶を包むように図書室のあちこちに咲く《菫のブーケのティタオル》を最後にご紹介して、図書室の幕を閉じます。



ティタオル11

 何度か渡英する中で目に止まった、大判の布製品。百貨店や紅茶店はじめ、歴史的建造物や美術館・博物館など行く先々でその大判の一枚は売られています。リネンやコットンのしっかりした布地に模様やイラストが大胆に描かれている一枚一枚に魅了され、見つけては購入し、しだいにコレクションが増えてゆきました。

 のちにその布製品が英国ティウェアの定番「ティタオル」だと知り、美しい上に用途の広さに感動、コレクションするだけでなく、日常の中にカジュアルに美をもたらすアイテムとして、生活の中に取り入れるようになりました。

ティタオル17

 日本ではあまり知られていない「ティタオル」。その魅力を発信すべく、昨年より霧とリボンでは、卓越の縫製を誇るレミーのアトリエとのコラボで折々に発表してきました。網代幸介さまの絵画や金田アツ子さまの植物画を配したティタオル(一部は現在も販売中)はご好評を頂き、少しずつティタオルの輪が広がっていることをとても嬉しく思います。

画像5

上写真|網代幸介さまの絵画を配したティタオル

画像6

 上写真|金田アツ子さまの植物画を配したティタオル

ティタオル15

 本展では、昨夏発表した《菫のブーケのティタオル》を限定数再販致します。*一部、再販のない種類がございます。詳細はオンラインショップをご高覧願います。

★菫のブーケのティタオル《大》★

ティタオル17

ティタオル14

ティタオル11

 本品は、伝統的なリネン100%の大判サイズ。日々の食卓に華やかな彩りを与える嬉しいサイズ感です。
 タペストリーのように飾るのもオススメ。大きいので籠の目隠しや埃除けなど、工夫次第で日常の様々な場面で重宝します。お部屋の中に菫が咲き乱れる存在感ある一枚です。

★菫のブーケのティタオル《中》★

ティタオル16

ティタオル10

ティタオル07

ティタオル21

 持ち歩きにも便利な、おひとりのティタイム、読書時間にぴったりなハンカチサイズのティタオルです。コーヒーテーブルの上に置いてもちょうど良いサイズ感は霧とリボン オリジナルのサイズ展開。

 二人以上のティタイム時、無地や細かな柄のテーブルセンターの上に重ねて敷いて、トレイの代わりに、ポットやミルクジャグ、シュガーボウルなどをまとめて置くのもオススメ。大きめの花瓶に敷いても素敵になります。
 ハンカチよりしっかりしたリネン100%素材なので、外でのランチタイムでも重宝します。
 ノーブルな菫色、楽しいアブサン色、シックなグレイ——どのお色がお好みでしょう? ぜひお気に入りを見つけて下さいね。

★菫のブーケのティタオル《小》★

ティタオル18

ティタオル27

ティタオル06

ティタオル20

 マグカップのためのティタオルを作りました。ハンカチサイズ同様、霧とリボン オリジナルのサイズ展開です。
 仕事中のデスクの上などで、カジュアルながら、ティタイム感をコンパクトに演出する一品です。お茶菓子ものせられるように、コースターよりも大きめのサイズにしてあります。
 そのほか、一輪挿しや香水壜などの小間物を飾ったりするドイリーとしても活躍します。ぜひあなただけの使用法を見つけてみて下さい。

ティタオル19

00_通販対象作品

ブランド名|霧とリボン & レミーのアトリエ
商品名|菫のブーケのティタオル[大]

リネン100%
サイズ|70cm×48cm
裏側にフック用紐つき
初回発表年|2020年
*別ショット画像含め、詳細はオンライン・ショップに掲載しています

ティタオル13

00_通販対象作品

ブランド名|霧とリボン & レミーのアトリエ
商品名|菫のブーケのティタオル[中]

リネン100%
サイズ|30cm×30cm
初回発表年|2020年
*別ショット画像含め、詳細はオンライン・ショップに掲載しています

ティタオル08

00_通販対象作品

ブランド名|霧とリボン & レミーのアトリエ
商品名|菫のブーケのティタオル[ミニ]

リネン100%
サイズ|22cm×13cm
初回発表年|2020年
*別ショット画像含め、詳細はオンライン・ショップに掲載しています

k

ティタオル05

画像25

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?