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きり旅 弾丸台湾1

おはようございます。

早速ですが、いよいよ今回で「きり旅」が海外進出いたしました。
まずは無事に何事もなく今回も旅を終えられたことに感謝です。

海外進出といっても、お隣「台湾」ではありますが。

しかし、台湾にはいろんな思入れがありまして、、

実は今回で台湾に訪れるのはかれこれ、
7回目?8回目? になります。

台湾には以前にしていた仕事で毎月のように訪れていました、
それ以来となるわけで、約3年ぶりに訪れたことになりました。

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さて、そろそろ話を戻します。

今回は1泊2日のスケジュールで、
LCCを利用してサクッといってまいりました。

1日目は、いつものように25時過ぎに仕事を終えたところから始まります。

シャワーを10分で浴びて、荷物を確認し、羽田へ向かいます。
行きはタイガーエア、5:25 羽田発の飛行機だから
もう時間の無さたるや。
中央道と首都高を飛ばし、
甲府から2時間かからず羽田着です。

空が明るくなってきたところで搭乗。


台湾には3時間足らずで到着します。現地時間で朝8時着。
日本との時差は−1時間ですね。
車で夜中2時に甲府を出たとしたら、7時間後に現地着だから
車で京都や大阪に行くのとほとんど変わりません。
体感時間としては海外に来た気がしませんね。

この気軽さだから、台湾はもうおススメです。
一人旅でも楽しめると思います。

登園国際空港には初めて降り立ちました。
思っていたよりも広かった。


桃園についてすぐ、先輩が待っている環北という街へ。
便利なMRTを利用して。

一時期、一緒に仕事をしていた美容師さん。
台湾で独立するため日々奮闘中です。

カット中のリズムと併せ持つ大人の雰囲気で、
カットされながら寝てしまったのは
この先輩が初めてでした。
また台湾に訪れた際は、カットの予約と一緒に。

桃園には来たことがありますが、
歩いて街中を散策したのは初めて。

高級マンションやビルが立ち並びます。

先輩の奥さんとお子さんと合流した後、昼食を。

おすすめの中華料理店にて。

台湾の料理は日本人にも食べやすい味付け。
とくにこのチャーハンなんかはほんとに美味しかった。
どの料理もハズレがない。
味付けは基本シンプルでありながら、食材そのものの味が際立ってました。

(台湾特有の気温と湿気を感じた瞬間に撮った写真)

先輩とお別れした後はホテルへチェックインし、
お持ちかね、九份へと。
言わずと知れた「千と千尋の神隠し」のモデルとなった場所です。

電車とバスを乗り継ぎ、1.5時間ほど。
小高い山に広がる九份老街へと歩みを進めます。

先輩におススメされた通り、薄暮の時間に現地へ到着。
直前まで雨に降られていました。
この旅でも晴れ男を発揮しました。
そして、この景色の色味、現地で見ると感動します。
真っ暗でなく、この青暗い感じが一番綺麗に見えるよ。

お店がたくさん立ち並び、
僕らが日本人とわかるとすぐに「シショクアルヨ、オイシイヨ」
と売り込んでくるお店の人と特有のニオイを
かいくぐって進んだ先にそこはあります。

この写真が一番有名なのかな?

日本のレトロ感とはまた違った雰囲気が、
日本文化では生み出せない良さがあって、
改めて旅は面白いものだなって。

また、空間や雰囲気作りとして、
提灯ってものすごい優秀なのだとも気づきました。

最近はスポットライトやダウンライトで空間のおしゃれを作りがちだけど、
この光づかいも素敵だなと。


九份をあとにし、宿泊するホテルへ。

今回滞在したのは
「シーザーメトロ台北(凱達大飯店)」

そこそこのランクのホテルらしい。
龍山寺駅という駅から歩いて3分ほど。
このあたりでは一番大きな建物だから、駅からのアクセスは良好です。
チェックインの際にはロビーにお客さんがたくさん。
中には日本人観光客も多く見られた。

ここで、小腹が空いたので
ホテル近くのどローカルな牛肉麺が食べられるお店で牛肉麺を。

このシンプルさがこれまた◎。

この時、注文を取ってくれた男の子。
(多分小学6年生くらいかな?)
が、流暢な英語と隙のない接客でもてなしてくれた。

と同時に、その彼に対して「日本の小6じゃありえない国際感覚」
が備わっているなと感じたわけです。

きっと彼の中では当たり前だろうけど、たぶん
「あ、日本人だ。英語で話さんと。」くらいの感覚なのでしょう。
それでもそこには戸惑いや躊躇なんてないわけで。
日本の教育とか社会の現場では
大人でもそんな場面はなかなかないなと感じた。

きっと家族経営の店で、接客担当なのだろうでも
さらっと日本語メニューを渡してくれて、
さらっと「オーダー何にする?」とか
「お手拭きはあっちね」とか、
隣の国といえど、文化の違いがはっきりあるところで
食べたこのお店の牛肉麺はもう美味しいのといろいろ感慨深かった。

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1日目はこんなところでしょうか。
かなり足早に振り返りましたが、
あんまり一記事にウェイトをかけると続かなくなるので、
この辺にしておきます。

とはいいつつ、なんだかんだ2000字を超えましたが。。
書き出すと止まらなくなる癖、これは大歓迎です。

それでは、おやすみなさい。


ちなみに、今回の「きり旅 弾丸台湾」の
ストーリーをInstagramにてハイライトにまとめてありやす。

興味があれば見てみてくださいね。↓


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