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意外と知らない電卓の機能(初級編)

こんにちは、本日もStayhome、たかなちゃんです。
今日は以外と知らない電卓の機能について。
「そういえばこのボタンなんのためにあるん?」
みたいなボタン、ありませんか?
スマホにも電卓機能はありますが、
量のある計算や試験はやっぱりまだ電卓でやりますよね。
そうです試験。そして私は就活生。
そう、就活のwebテストでは電卓を使うわけですね。
時間が勝負のwebテ、電卓の使い方で結構変わります。
ぜひお手持ちの電卓を見ながら読んでみてください。
(電卓によってキーの有無・キーの名称が異なります。)

Level1. Cキー・CAキー・CEキー

私はこの違いも知らずに使っていました。
そもそもCはClearのイニシャル。なんとなく想像がつく。
そして、CAはClear All 、CEはClear Entryの略。
これは知らなかった。
CとCAは似ています。
名前でわかると思いますが、CAの方がCより強いです!
そしてCE。これがすごい。
10+20+30+40+500!あ!間違えた!
50なのに500って打っちゃった。
「うわ、初めから足し直しかぁ〜、あ、450を引けばチャラか」
みたいな経験、ありません?
ここでCEの出番!!
CEを押すと今間違えて入力した文字を消せます。
500を消して50を足すところから始められるわけですね。

C(クリアキー) 
 表示文字を0にリセット。
 日数計算モードや時間計算モードがある電卓はそのモード解除も。
CA(クリアオールキー)
 クリアキーの機能にプラスして、
 GT(グランドトータル)など電卓内の全てをクリア
 (GTについては上級編で)
CE(クリアエントリーキー)
 
今入力して表示されている数字を消す。

Level2. +/ー

このボタン見たことありますか?
これはサインチェンジキーと言われています。
ちなみに私は使ったことなかったです。

+/ー(サインチェンジキー)
 表示数値の符号を反転させる。

え。めっちゃ便利。
さっき計算して求まった数値A、今計算して求めたB。
「AからBを引きたい!しかし、今電卓に表示されているのはB!」
一回クリアしてA-Bを計算せずとも、
この+/ーを押して-Bを作り出し、Aを足せばいい!
慣れればこっちの方が絶対早いです。

Level3. →

いやぁ見たことはある。けどこれ何!!
そう思ってました。こちら、右シフトキーです。

→(右シフトキー)
 
表示数値を右から(押した回数だけ)一桁ずつ削除

これだけじゃ伝わりにくいですが、ちょっとすごい。
例えば、12345と入力するつもりが、12335と入力してしまった!
そんなとき、→を2回押します。
すると表示は123になります。(右から順に5と3が消えます)
なので続いて45を押してあげれば12345の完成です。
(何言っているかハテナだと思うので是非試してみてください!)
まぁこの程度ならクリアしてもう1回入力すればいいじゃん
なんて声も聞こえてきそうですが、
◯◯+◯◯+◯◯+12345という局面だったら?
クリアしたら最初からやり直しですよね。これは面倒。
→を使ってあげてください。

まとめ

いかがでしたか?
実は私、本日、
電卓の設定ミスでwebテを失敗しました。

今日の教訓
電卓の使い方、マジ大事。

そんな自戒の念を込めて本日はお送りしました。
次回は上級編。
M-やGT、そしてTABスイッチについて書きます。



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