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まさかメイクの講師に&父の1億円は…

NOTOの存在を最近知りました。
キレイの情報をかいていきます。

その前に過去の話や講師になったきっかけを書きます。
お読みいただけたら嬉しいです。

今日は、父のことなど
ブログにも友人にも誰にも話していないことです。

父の1億円…

10年前に亡くなった父。
私が5歳のころまでは経営者でいくつかの事業を
展開していました。
家族は曾祖母と祖母と母、姉と私の6人家族でした。
従業員も数人いて、大きな家にシャンデリアがあったことを覚えています。ところが友人に騙されて、全財産を失い、借金を背負うことに。
家を失い、引越しました。

その後、父は、どんな仕事をしても続かず、収入もほとんどありませんで
した。ザ・昭和の困ったおじさんでした。
母は家族を養うために、朝から夜まで働き、その収入で生活していました。

最近、母が、過去のことを話はじめました。
父は、毎日のように
・房総の田舎から銀座のクラブに通っていたこと。
・全ての人のご馳走していた。
・町に消防車を寄付したこと。
・あちこちに彼女がいたこと。
・今から50年くらい前 財産は1億円以上
今でいえば10億円くらいの価値かしら?
ケチではなかったので人にも自分にも
相当使って、社会貢献したのだと思います。

その後、父をだました友人の人生も驚きの展開に
最後にかきますね。


小学生のわたし

収入がない父と母は喧嘩ばかり、母は祖母、曾祖母とも不仲で会話もなく、
家族そろって食事をすることもありません。
貧困な生活。子育ても放任。 

当時は、給食費を滞納すると先生が名前を呼び、
前に並びます。
今の時代だったら考えられないですよね(笑)
呼び出される恥ずかしさを覚えています。
いつも私と母子家庭の阿部くんが常連でした。
母に「今月も呼ばれたよ」と
いうと、「父に振り込むようにお金を渡したのに!」
と怒ります。
渡したお金の一部をパチンコに使ってしまうらしい(笑)

1億円を稼ぐ才能があったのに、
やりなおそうとチャレンジはしていましたが
すべて裏目になってしまいました。
全てを人のせいにして、言い訳と愚痴・悪口をいう
父が苦手でした。
私が愚痴を言わないようにしているのは多分
父の半面教師のお陰かもしれません。

姉は、社交的で友達も多く、わたしは人見知り、
いつも孤独感。
楽しい記憶は思い出せず、家庭内のさみしさが記憶に。
小学生の頃から早く就職したい。
自立したいと思うようになっていました。

自分が嫌い

私が、顔に自信がなくなった原因の一つ
6才のころ 叔母が自宅に来ていた時、
私が隣の部屋にいるとも知らず祖母と話していた会話。
「お姉ちゃんは可愛いけれどね。あの顔でどうするのかね」
4歳上の姉は、愛想がよく顔も可愛らしい印象。
叔母の一言があまりにもショックで、それから叔母家族が来ると
部屋に隠れるようになり、心を閉ざすように。
  
勉強やスポーツは、得意なこともなく、至って普通。
クラスでも目立たない存在。
唯一の楽しみは手芸でした。

ネガティヴ。自分のことが嫌い。
顔も自信がないうえに小五から中学卒業の頃まで顔中にきび。
男子によくからかわれました。
思春期に学校のトイレで自分の鏡をみることができませんでした。
ニキビのあとがどうなるのか?

家のことも誰にも言えない。
相談する人もいない。
友人たちが羨ましい。
人と比べてばかりいました。
どうして私には魅力がないのだろう。
不幸なんだろう。
将来も不安でいっぱい。

40代になって

話は、数十年 飛びます。
40代になってからは
病院でパートの仕事をしていました。
何か私にしかできない仕事を見つけたい…
そう頭では思いながら、学歴がない。
できるわけがない。やることがないと
逃げていました。
様々な問題が一度に重なった40代
もうこのままではいけない。
人生を変えたい。と強く思うように。

友人に紹介された
表参道の女性占い師のところへ
いきなり、怒り出して、
「なに、やっているの? 
 あなたは先生になっていないといけないのに
 遅すぎる。あなたの不幸はすべてあなたのせい。
 やることを見つけなさい」 
と言われました。 
以前から、自分が先生になっている姿が浮かんでいましたが 
取り柄がない自分にどうしてそんな姿が浮かぶのだろうと
思っていました。 
占い師に言われたことがつながりました。

見せない世界なんか、1ミリも信じていなかった私でしたが
私しか知らない父のことや生活習慣をズバリ言い当てたので
驚くばかりでした。
見えない世界はあるのかもしれない…。

それから数年かけて色々な勉強をしました。

まさかのメイク講師に

ようやくたどり着いたのが、
2011年メイクセラピスト養成講座でした。
ホームページを見つけて
講座の内容を読んだ瞬間、涙が止まりませんでした。
これだと思いました。
今思えば魂からの喜びだったのかもしれません。

以前は、メイクなんて若い方がするもの。
主婦が濃いメイクなんておかしい。
女性は目立たない方がよい。
そんな思い込みがありましたが
アイラインも一度もひいたことがない私が学校に通い、
半年で別人のように印象と行動が変わりました。

卒業して、メイクレッスン の仕事をどう始めたら
よいのかわからないと言い訳をしても
 何も始まらないと思った私。

未来を描いたときから私の人生はスタートしたのです。

自宅近くのお花屋さんとランチのお店があるテナントの一角を
お借りして、眉毛&アイメイクのワンコインレッスンと
耳つぼジュエリーとカラーセラピーの資格を取得して
同時にはじめました。
耳つぼジュエリーとカラーセラピー2つのセットで
2000円だったかな。
1年で200名以上の方にお越しいたきました。

次々お越しいただくお客様のお悩みに驚きました。
なぜなら、同じ経験をしてきたので
私がその答えをすべて知っていました。

「あの時の経験は
この目の前にいる人のための経験だったのかもしれない」

どんな人生にも意味があると思います。
幼いころから、大人になってからの様々な経験や困難はすべて今の仕事に役に立っていることに気づいたのです。

人生は自分の行動次第

小五から顔中にきびで『ニキビ、ニキビ』といじられ、学校のトイレで鏡をみることができませんでした。
可愛いとか綺麗とか言われることもなく大人になりました。
メイクの学校での講義は、メイクレッスンの日は受講生背同士がメイクをして〇〇ちゃん…キレイ♡ 可愛い♡の連呼。人生で初めての体験でした。

メイクセラピストになった私は 千葉の女性に メイクできれいに元気になっていただきたい。その思いが強くなりました。
メイクレッスンのサロンを開く場所と良縁は続きました。
エステや矯正や心理学の学びなどやりたいことの情報は手法はどんどん入ってきました。

楽しい未来を描くことで、結婚ができない、素敵な人がいない、自信がない不幸…楽しいことがない…やりたいことがあるけれどお金がない。
やりたいことがあるけれど時間がない。
決めているのは自分自身。

変わりたいと思っていても勇気を出せない そう思っていた頃は、まあこのままでもいいかと潜在意識がそう思っていたのです。今が崖っぷちで本気で変わりたいと思ったら人は動きだすのです。

人生は自分の選択です。
人生を変えたい
自分に自信をつけて
明るく元気になっていただきたい。

あなたの選択次第なのです。

変わるきっかけは縁です。

行動です。
人生を変えたい時には 動きだすしかありません。

一番悩んでいたことが一番の才能になるかもしれませんよ。
小学校5年生で、顔中ニキビだった私に将来、メイクを教える先生になるよ。そんなに悩まなくても大丈夫だよ。といってあげたい。

だから今は、何か辛い人にお伝えしたい、大丈夫だよと。

キレイでない。
キレイになりたい。
見た目にお悩みを持っている方へお伝えしたいのです。
20代は大きく差が出るかもしれないけれど
30歳でスタートライン
美意識&演出&生活習慣で
女性はいつからでもキレイになれます。

そして、奇跡はすべての人におきます。

苦労とか?

苦労した…とか
大変だったなんて思っていません。
もっともっと大変だった人もいます。

そして、もう過去のことです。

幼い頃から
人に言わないようにしてきたのは
わかってもらえないと思うし、
現実は、
変わらないと思ったからです。

人生経験を得て、
本当の幸せを考えるように。
健康で好きなことができることに感謝しています。


恋愛・結婚・その後の家族のことについてはいつか
かけたらいいなあ。


父をだました友人のその後

さて、最後に
父をだました友人のその後です。
愛人とお金と行方不明だったそうですが
行方不明になった5年後に交通事故で即死だったそうです。
愛人は無傷。

この話は姉から数年前に教えてもらいました。
祖母の教えの通りだったね。

『ばちはあたるから人にひどいことをしないこと』


過去に何度か本を出しませんか?とお誘いをうけたことがありますが
営業なのかなあ…と思ってお断りしてきました。
なぜかしら…
こちらには、気軽に書きたいことがかけそうな気がします。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。


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