見出し画像

~土偶に木の実を食べさせよう~

みなさんこんにちは!

札幌大谷大学短期大学部モノづくり研究室の小笠原、西川です。

さっそくですが、皆さんは``北海道・北東北の縄文遺跡群‘‘がユネスコの世界遺産に登録されたことを知っていますか?北海道での文化遺産は初めてだそうですよ~。 …ということで、今回は縄文時代にちなんだ製作をしていこうと思います!

縄文時代に作られていた土偶や食べていた木の実を作って縄文時代を身近に感じてみましょう😊

【材料】

画像1

・画用紙(4つ切りの392×543)二枚

・毛糸

・ペン

・ハサミ

・のり

【作り方】

1,毛糸を指に30~50回程巻き付ける。大人は指3本分、子どもは指4本分がちょうどいいです。

画像2

画像4

2,巻き終わったら指から毛糸を抜き、中心を毛糸を使って2回きつく結びます。

画像3

3,わっかになっている部分をはさみで切ります。

画像5

4,切った後優しくほぐすと、画像のように丸くなります。これで木の実の完成です、1~4を繰り返して4個ほど作りましょう!

画像6

画像7

5,次に、画用紙に好きな土偶の絵を描きましょう。私たちは片足の無い土偶にしてみました~。

画像8

6,もう1枚の画用紙で受け皿を作ります。色々な大きさに切って、画僧のように三角形と直線に切り込みを入れます。

画像9

7,直線に切った側をのりで貼り付けます。

画像10

7,受け皿を描いた土偶に貼り付けたら…完成です!

画像11

画用紙を壁に貼り付けて木の実を遠くから投げ入れてみよう~ 何個入るかな?

画像12

北海道千歳市の美々第四遺跡から見つかった土偶「ビビちゃん」も作ってみました!皆さんも是非作ってみてくださいね。

きらりおうちじかん
新型コロナウイルス感染症の影響により、人と人との接触を避け、家で過ごす時間が多くなっている中、札幌大谷大学短期大学部と北海道石狩振興局が連携し、子育て世代が楽しく「おうちじかん」を過ごせるような取組を発信することといたしました。
北海道石狩振興局 http://www.ishikari.pref.hokkaido.lg.jp
きらりいしかり/石狩振興局 facebook https://www.facebook.com/Kirari.Ishikari