幸せになるための77の方法 #50
#50 落ち込まないための3つの方法
現代はストレス社会です
目覚ましい医学の進歩により様々な病気の治療法が確立していても
革新的なテクノロジーや、多様なサービスが私たちの生活を便利にしても
うつ病などの心の病は増える一方です
そして自殺も常に死因ランキングの上位
私もこれまで何度も何度も落ち込んで
人生終わりだと思ったことが何度もあります
しかし落ち込まないために色々と工夫をして、なんとか乗り切ってきました
落ち込まないためにやるといいことを3つご紹介します
➀やることを作って悩む時間を減らす
②ストレス解消のために有効なことをする
③基本的な生活習慣を整える
落ち込むときは、何かしら悩んでいる時です
人間関係の悩み、お金の悩み、色んな悩みがあります
人が悩む時は「暇な時」で
何かしら忙しくしている時は悩みを忘れています
暇を作らないよう、暇ができたらやることを作っておくといいのです
趣味に没頭したり、運動をしたり、映画を観たり
ゲームやマンガも良いでしょう
とにかく悩む時間を作らないよう、暇つぶしの方法をいくつも持っておきましょう
私はこうやって文章を書いている時が一番悩みを忘れることができます
②ストレス解消になる行動
研究によれば最もストレスを解消できるのは読書だそうです
たしかに私は悩んでいる時ほど読書をします
本を読むことで悩みの解決方法が見つかることが多いです
本から得た知識や考え方を使えば、柔軟に問題を対処できるようになります
音楽鑑賞もストレス解消効果が高いですね
コーヒーや紅茶も良いそうです
運動は特にストレス軽減効果が高く、朝日を浴びながらのウォーキングは
抗うつ薬よりも効果的に落ち込みを減らすことができるそうです
しかも副作用はありませんし、健康な体も手に入れることができます
③基本的な生活習慣
睡眠、運動、食事の3つは心と体の健康に重要であることは言うまでもありません
睡眠は一定のリズムが大事です
同じ時間に寝て起きましょう
運動は先ほど述べた通りです
幸せホルモンと言われるセロトニン
やる気ホルモンのドーパミン
これらの心の健康に重要な神経伝達物質が運動によってたくさん流れます
食事は特にバランスよく
そして腹6分です
腸内環境を整えるとセロトニンやドーパミンが流れやすくなります
これらは腸で作られるからですね
食物繊維が豊富な野菜や果物、海藻や豆、ナッツやゴマ
そして納豆・キムチ、みそなどの発酵食品
腸の善玉菌を増やして、セロトニンやドーパミンをたくさん作りましょう
うつ病の人は腸内環境が良くないという報告があります
そして腸内環境を改善することで、うつ病の改善効果があるということもわかっています
以上、落ち込まないための方法3つをご紹介しました
体に良いこと、心に良いことを心がけ
しなやかなメンタルを手に入れましょう