しあわせな出産って想像できますか？

メイクで愛され美人を育てる専門家
桑原 希美果です。

いつもはアメブロで記事を書いていますが、FBとアメブロが連携がうまくいっていないご様子。

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せっかくシェアした記事が見れない！という方がいらっしゃるのでnoteに記事を書いている次第です。

普段はメイク講師をしているのですが、メイクは女性を幸せにするお仕事です。

今日は女性だけでなく、お母さんから生まれて来た全ての人に大切な話だな〜と感じたお話のシェアです。

ちょっと長いですが、よろしければお付き合いくださいませ＾＾

先日は、お誘いいただいて出産をテーマにしたお話会に参加して来ました。

私にとっても非常に興味のあるお話ですし、

こちらの読者様や、お客様の中にはこれから結婚をして家族を作りたいな〜と考えていらっしゃる方も多いのではないかと思います。

これからでなく、既に家族を持つ方にも知っていただけたら嬉しいな、と感じます。

出産された方も
出産されたことがない方も

少し想像していただければ、と思います。

赤ちゃんがこの世に誕生して生まれて来た時のイメージを。

赤ちゃんのお顔や表情はどんな感じでしょうか？？

オギャーーーと泣いてシワクチャで目は閉じている赤ちゃんを思い浮かべる方が多いのではないかと思います。

今回は、病院での出産と自然な出産方法を行っている助産院での出産、
両方でお仕事をされて来た岡野助産師の貴重なお話でした。

病院で生まれた赤ちゃんは上述の通り、オギャーと泣いて目を瞑っている表情。

自然なお産で生まれて来た赤ちゃんは、パチクリ目を開けてお母さんをじっと見つめてあまり泣かない！！

この愛らしい表情の赤ちゃんのお写真をお話し中に見た時に衝撃でした！

もう本当に可愛くて愛らしい！抱きしめたい！！

写真で見る赤の他人がこの状態ですので（笑）お母さまは本当に幸せな気持ちなんでしょうね。

ご一緒に写っているお母さまは恍惚の表情。まるで女神です。

出産は本来は苦しいものではなく、これまでの人生を全て浄化してしまうような幸せなことなんだ。

と岡野助産師はおっしゃっていました。

この幸せの瞬間、赤ちゃんとお母さんがじっと目を見つめ合う瞬間が、
今後の人生を作る「愛着形成」をしっかり作っている瞬間だ。とのこと。

よく、私の記事でも自己肯定感のお話をさせていただくのですが、
子供時代にしっかりと愛着形成ができていると

「何もしていなくても私は愛されている！」

という自信が持て、自分のことが基本的に好きで、
色んなことにチャレンジできたり、私なんて・・と卑下してストップすることが少ないのですが

（もちろん完璧な人はいませんが）

一つ、出産という命の1番大切な機会でこの瞬間が失われている。

小さいことのようで、これは大変なことなんだ。とおっしゃられていました。

赤ちゃんが目を閉じてしまう原因の一つは病院の分娩代や新生児室の明かりだそうです。

赤ちゃんからすると眩しくて目を開けていられない！

安全のためにやっていることが、逆に命の誕生の貴重な機会を損ない、
まるで出産が外科手術のようで、ベルトコンベアーのに乗せられるようなスケジュールで進んでしまう。

お話会に参加されていたママさんはお正月休みに重なるから・・と、
お薬を打って早く出産できるようにされてしまった方もいらっしゃいました。

本来は、出産も育児もその子それぞれにリズムがあるのに、
スケジューリングされた環境で出産直後も慣れてしまって、

そのままお家に帰って育児が始まるので、思い通りにいかない我が子にイライラしてしまうお母さんが多くなってしまっているのだとか。

ここも一つ愛着形成が損なわれている瞬間。

本来の動物的な習性が失われてしまって、お母さんも愛情が持ちにくい状況なんだそうです。

岡野助産師さんがいらっしゃった助産院は「吉村医院」という、
出産前〜出産時〜出産後まで、自然なお産・子育てをサポートしてくれる医院だったそうなんです。

有名な先生なので、ご存知の方もいらっしゃるかもしれません。
今はお亡くなりになられましたが、院長が変わって今もあるそうです。

→ https://goanzan.com/about/

ちなみに、上述の愛らしい赤ちゃんとお母さまの表情を納めた写真集もあります→ https://is.gd/4Qq6jg

こちらでは、出産前から安産に向けて身体作り・心作りから進めていかれるそう。
ここからしっかり赤ちゃんとママの愛をしっかり繋げていくんですね。

映画化されている映像を拝見しましたが、江戸時代の女性のように雑巾掛けをしたり、薪を割ったりとびっくり！！

どの仕草も例えばスクワットに繋がっていたり、必要な筋力を身につける仕草。

現代では便利になりすぎて筋力が低下しているので、自然に安産を迎えるには難しい状況なんだそうです。

皆さんで割った薪で美味しいご飯を食べながら情報交換をして・・

自然な女性の姿ってこんな感じなのかも＾＾と想像しながら感じました。

まだまだ伝えきれない、発見や情報がとにかく多かったのですが、

①病院だけの情報ではなく、色々情報を集めて選ぶべし！

これは何事にも繋がるかもしれません。

医療は勿論大切。これは岡野助産師もおっしゃっていました。
が、行き過ぎていて不自然なこともある。
それを知って、自分は何を選ぶのか。

②出産は本来は喜びである。

お腹に宿ってから、出産するまで。
とにかく女性は本来自然に生み出す力があるのだから、
その自身の力を引き出し、
ビクビクせずにワクワク楽しく過ごすことが赤ちゃんの元気にも繋がる！
このことは強く伝えられていました。

「ゴロゴロパクパクビクビクするな〜！」
と映画の中で吉村先生がおっしゃっていたのが印象的でした。

動け・食いすぎるな・ワクワク過ごせ！！

あれ、これって普段の私たちも大切なことですね＾＾

既に出産された参加者さんも、知ることでお子様との関係を見直すことができたし、
改めて感謝が湧いて来たし、子供に伝えたい！

とお話されていました。

知ることで変わることってあると思うんですよね。

本当に全ての人に聞いて欲しい大切な命の根幹のお話でした。

岡野助産師のお話会はこれでラストなのですが、

現在、鳥取県の智頭町と「いのちね」というプロジェクトをされているので、
今後こちらで発信をされていくようです。

私もいずれお会いしにいくと思います。
（一緒に行きたい方はご一報ください＾＾いずれメルマガでも発信しますが〜！）

→ https://inochine.com/

専門家の視点からお伝えしてくれている

ノンストレス妊活の専門家　花多山寛子さんのメルマガもオススメです。

→ https://www.reservestock.jp/subscribe/73117

この日お誘いしてくれたのは寛子さんでした＾＾

普段、寛子さんがおっしゃっていることとめちゃくちゃ繋がる！

プライベートの30代未婚の友人と一緒に行きましたが2人泣きながら聞いていました（笑）

本当に貴重な機会を与えてくださって感謝します。

女性にとって本当に大切なお話なので、私も何か一緒にできることがあったらやっていきたいと思っています。

普通の30代女性目線だからこそ、感じること・気づくことがお役に立てればいいな！と思いつつ。

このお話が何か気がつくきっかけになってくれると嬉しいです^_^

最後までありがとうございます！

☆追記☆

この日売り切れて買えなかった岡野助産師の本が届きました♡

「出産」という命の始まりのお話だけど、とても深くて、生き方のお話なんだと思いました。

自分の命やパワーを誰かに任せきりでいいのか？

考える時間を持たないまま敷かれたレールの上で生きるのか。

自分らしいお産とは、生き方とは。

自分の力を信じて生きろ！！

これからの時代は自分で知識をつけて選んでいく時代になるんだろうな〜。