空想進路相談と超絶なる現実パッパ
実家なうです。
風呂上がり、テレビ見ながら父親に「ア〜〜〜もう"フリーランス"で働きた〜い!」と言った。もちろん思いつき。ここ2、3日の。『自営業の老後』的な本に今日手を出しそうになったのは内緒だけど。
マイパッパはなんて返事したと思う?
「フリーは大変だよ。文系なんだし、「士」系でも。行政書士と宅検取って不動産系で働くか、一発だけど司法書士受けるか・・・でもその大変さとか考えたら大学院まで行って司法試験受けるのもうんたらかんたら税務なんたらもいうて食えない何たらかんたら。
もちろん、私の言ったフリーはそういうのじゃないつもりだった。そもそもフリーランスって言葉が思いついた理由は私が社会的不適合者だからである。週に5日も朝から晩まで、きっちり通勤するなんて不可能だわーまじ無理ぃーなわけだ。「違うよ〜!最近テレビによくでてるもはやディレクターあたりが勝手に付けただろ!って感じの横文字のよくわかんない仕事のことだよ!」っと笑いながら言ったら、
第二弾、マイパッパはなんて返事したと思う?
「テレビに出てる文化人枠は普通の芸能人に比べて給料低いんだよ。事務所に所属したとしても。テレビに出てたりしてる経済評論家とかは大体倒産した某銀行とか某会社で働いてた人が、慶應とか早稲田、中央あたり出身の人がい多いね、そういう中でテレビ映えできる人がやってるんだよ。ていうかテレビに出てる専門家は大体大学の教授でウンタラカンタラホニャラララ」
もうね、ぱっぱ、マイディアファザー、なんでもっと夢のある返事ができないの?!っておもわず批難しそうになった。ていうかした。
確かに私はそろそろ将来を固めなきゃいけない年だけど・・・くくりで言えばティーンエイジャーで、ただお風呂上がり、腹巻をしたお父さんとインスタントの紅茶を飲みながらテレビを見てる寝る前のリビングで、「くだらない雑談」っていうTPOに合ったトークテーマで話してるつもりだった。
男の人って、父親ってこういうもの?
少なくとも文字通りの頭のいい男の人ってこういう傾向あるよね。
会話を聞いていた母からのツッコミコメント。
「違うのよ〜。ただ話がしたいだけなのよ、適当にそうだねーって相槌打ってればいいのよ」
その通り!!!!
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