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人間嫌い克服記録「大人のための地球なのか」

地球って大人のためにあるの?

子供の頃すごく生きづらかった。
でもだからといって大人になりたいとは思わなかった。

私の近くにはなりたいと思える大人がいなかった。
みんな同じように疲れてて見えた。

幸せな大人はいるのだろか。
「将来はなにになりたいの?」
そんなこと聞かれても困るよ。

まず、人間であることがコンプレックスなんだけど。

明らかに自分の求めているものと、外から求められるものが違っていた。
私はあなたたちが期待しているような人じゃないんだよ。

「理想を押し付けないで。」

女の子だからって、外国人だからって、
子供だからって、勝手に決めつけないで。

あなたは私のことを知らないのよ。
知ろうともしていないじゃない。

私は唯一無二なの。

期待を裏切って反抗してみる。

それが精一杯の自己表現。
「私は私だ」って言えなかったから。
言葉にする勇気はないの。

でも自分を隠すようになると自分が分からなくなる。

大人たちは子供に何を期待しているの?
子供の私はただそのままの私を受け入れて欲しかった。

ただそれだけで良かったのに。




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