小樽暮らし 09/11-09/17

週に一度、日記を書いて投稿しています。
怒涛の一週間。

09/11(月)
休み。
全然映画館行けてないなあと思って調べていたら、「怪物」がまだ上映していることに気づき札幌まで出かける。
絶対終わってると思ってたから嬉しかった。
怪物は運が良かったけど、忙しすぎて映画館から遠ざかっているうちに単館系の作品は地方だと容赦なく終わっていく。（怪物は単館系ではないけども）
エゴイストとか見たかったのになぁ。

怪物は子役の2人がめちゃくちゃ良くて、思わず2人のインスタをフォロー。
大人の役者たちはみんなちょっと胡散臭くてクセがあって不気味なところがあって、ああこういう人いるよなっていう不穏な空気をほんのり纏っていて良かった。
雨が泥まみれの電車の窓を叩いていて、それを下から撮ってるカットと、音楽室のシーンが特に印象に残っている。

エンドロールを見ながら、夏のうちに海街ダイアリー観ないとなあと思うなどする。

映画館を出た後、お腹が空いてオータムフェストへ。（ソロ参戦！）
意外と1人でもぜんぜん行けちゃうもんだなあと思う。
ラーメンいっぱいと、でか椎茸バター醤油🧈を食べてお腹いっぱいになる。
好きなしめパフェのお店が出店していて迷ったけど我慢。

もう一本、「ほつれる」という映画が見たかったけど、お腹いっぱいで眠くなってしまって諦めた。
また今度。
小樽に戻り、海で1時間くらい本を読んで帰った。

久しぶりに1人でフラフラして、自由気ままな休日でした。

09/12(火)
仕事。
週末の仕事の準備が大詰めで慌てて作業する。
この日とにかく雨が酷くて、小樽の堺町通が水没していたらしい。
何人かの友だちが、心配してラインをくれた。

09/13(水)
仕事。
覚えてなさすぎて記憶なし。
スニーカーが欲しくてずっと悩んでいて、でも買うとしたらどれにするか決まらなくて、踏み切れない。

09/14(木)
仕事。

09/15(金)
仕事。
この日は夜21時までの残業が確定していたので、覚悟して挑む。
お昼休み、もうすぐ退職してしまう先輩と喋っていて、こぢんまり送別会をすることに決まった。焼き肉食べ放題のお店を探さなくてはならない。
めちゃくちゃ安直に幹事を申し出てしまった。
こういうことするの久しぶり。

09/16(土)
仕事。
取引先からの電話で、全く知らされていないことを突然手配するよう言われて、泡を吹く。
仲介してた会社が完全にそれをこちらに伝え漏らしていて、それを心配した相手方が直接こちらに連絡をとってきた、という感じだった。

どうにかなったけど本当に心臓に悪い。
予期できぬことが起こると頭が真っ白になる。
この日、めちゃくちゃ憧れのお方に初めてお会いして、信じられない量の汗をかいた。
他にも色々と細々としたトラブルが起こるも、どうにか納めて退勤。

小樽に帰り、友人の家に寄らせてもらう。
札幌の友人もこの日は遊びに来ていて、ちょっとの時間だけど会えてとっても嬉しかった！
めちゃくちゃご飯を出してもらいバクバク食べる。疲れた時の手作りあったかご飯、本当に本当にありがたくて拝んじゃいますね...謝謝...

09/17(日)
本番！
いろいろありつつ全て順調に終わった。
憧れのお方のおかげで、本当に良い仕事だった。

一年以上前から、自分がやりたい！と声をあげて、それが採用され、諸々の調整を行い、それが無事に形になって、たぶんたくさんの人がそれを楽しんでくれていて、やっぱり嬉しかった。
去年の暮れとか、この仕事を終えたら本気で今の職場をやめようと思っていた。
辛くても辛くてもこれだけは自分の手でやり遂げたいと、勝手に心の支えにして縋っていた大切な仕事だったので、無事に終わって安心したし、良かったなと思う。

最近、取引先から嬉しい言葉をかけてもらえることも多くなってきて、素直に嬉しい。
多分、一生懸命誠意を持って仕事をしていることは伝わっている。でも、できるならもっと頼り甲斐のある人間になりたい。

仕事のあと、なんと取引先のお方とご飯へ！
めちゃくちゃ緊張しながら肉を焼いた。
最後まで素敵な人たちだった。
3軒目までご一緒させてもらって、深夜の2時まですすきので美味しいお酒を飲んで、土砂降りの中タクシーで実家に帰った。

ジンの美味しさを知る。
お酒でもやもやとぼけた視界の中、幸せな夜だったなぁと思った。