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プリプリ星人封印

今朝は朝からモッヤーとしたはじまりで。


年度末最終日に
課内で送別会をしてくれる方向で進んでいた話が、
「うみさんに相談が。。。
 送別会、木曜でもいい?」
と課長の推しくん。



そりゃ、送ってもらう立場だし
なんなら最高に仲良しのメンツで開催してもらったし、
デートもするからそんなにワガママは言えない。

けどなんで?てなるやん。
でも聞けんやん。
多分先約があったとか、
次の日朝早いとかそんなんだろうけど。


そんな感じでモヤモヤしてたら
あっぶねーまたプリプリするとこだった。
何でも自分の思い通りにならないとイラつくの、悪い癖だ。

気持ちに蓋。

ふーーー、危なかった💦


*   *   *


そんな中今日一日中推しくんは怒涛の忙しさで、
私のことは目に入ってないみたいだった。


息すら聞こえるほどの静寂の課内。
推しくんは新人ちゃんに仕事で指導したり
外部の重めの会議があったり、いつもよりピリッとしていた。
本来なら課長補佐がやる仕事なんだけど、
補佐の長期不在でみんなで分担してる分余裕がない。


推しくんはわたしの朝のプリプリもどきの
機微を捉えて冷たい感じなのか、
忙しくてそんな感じなのかわからず、
はじめはプリプリもどきだったの私も帰る頃には寂しくなってきた。


明日は私有休消化でほとんどいないのに。
私たちが一緒に働けるのなんてほんとあと僅かなのに、やだなこういうの。


*   *   *


喧嘩はしてないからごめんではない。
でもなんかやだな、と思って終業後、残業してる推しくんにLINEした。


「なんか最近推しくんが足りないんだー。
でも推しくん今日ずっと忙しそうだったね。
頑張ってね😊」

推しくん
「今日は忙しかったよ💦
 (仕事の具体的な話を書き連ねた後)
 課長業務も夕方降ってきたし久々に大変だけど、週明けデートの時間休めるように今日明日頑張ります💪」


oh・・・

なんと愛おしい・・・笑



プリプリ星人にならなくてよかった。
夜はジムでたくさん体を動かしてこよう。

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