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感じていた薄い壁

推しくんと少し前に喧嘩と仲直りをしてから、
以前は推しくんに感じていた
薄い壁が見えなくなっていることに気づく。


きっとその壁の正体は
私に入り込みすぎないようにするための彼なりの防衛と、
同じくいつか私が離れてしまうことへの
懸念だった気がする。

今は会えていない時でも、
お互いを思う瞬間が
生活のあちこちに散りばめられているのがわかる。


一時の迷いでもなく
酔った勢いでもなく

それぞれで暮らす私たちが
お互いを必要として笑顔を交わせることが
すごくうれしい。


推しくん、いつもありがとう。
違う職場になっても大丈夫と行動で示してくれてありがとう。


推しくんのかっこいいところも
時々はずすところも、全部日常でだいすきです。

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