ネガティブ人間の今年の抱負
2019年明けましたね。あけましておめでとう。
ものすごく久々にnoteを書きます。
水PWSに参加して、自分の寂しさとか悲しさと向き合わずに目をそらしていたら年が明けていた。誰かが作った時間の概念がなかったら、もっともっと長い時間目をそらし続けていたことだろう。(水PWSはとっても素敵でしたよ。気になる方は下のnoteから詳細どうぞ。進行台本ですがおおむねこんな感じに進みました)
何かにぶち当たった時、きっと人は「逃げるか」「闘う」かを考えるだろう。私はその時迷わず「逃げる」を選んできた。今まで受験とかライブとか演奏会とかいろいろあったけど、それは「逃げられない」と思っていたから逃げなかっただけで、選択肢に「逃げる」があったら間違いなく逃げている。考える、という言葉は便利で、それは「行動する」ことから逃げる言い訳にもなるのだ。本当に考えて考えて考え抜いていいこと思いつく人ももちろんいるけれど、そんな人はきっと何万人に一人のすごい人だろう。
残念ながら、自分はその何万人に一人のすごい人ではない。
だから言葉を使って、言葉を武器にして、ちゃんと自分のことを発信していかなければいけないのに、それでも賢者のフリをしてぐるぐるぐるぐる考えてしまうんだなぁ。同じところを行ったり来たりしている。水PWSに行ってからずっとそう。心の中でエラーが出ている。エラーエラーエラー。たぶん自分よりもすごい人たちがたくさんいたように感じて、noteで生きていくことにハードルを感じちゃったんだろうなあ。この話に関してはおいおい書きたいなぁと思います。(はよ書け自分)
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マイナス思考は、防衛本能のなごりらしい。人は生きていくために危険を察知しなければいけないから、原始時代に「マイナス思考」はきっと人類の役に立ってきた。
でも時代を切り開いてきたのは、マンモスを倒そう!とした人であり、どれが食べられるのか実際食ってみよう!と毒キノコを食ったヤツだ。つまり、考えないでやってみた人だ。全員が(マンモスなんて倒せないから洞窟にこもってようよ)(どれかは毒がありそうだから食べないでおこう)ってヤツだったらみんな餓死している。いやもしかしたら食べ物を食べなくてもいい体に進化したかもしれないけど。そこらへんはよく分からん。
とにもかくにも行動するやつって、道を切り開く力があると思うのだ。何よりパワーがある。あとキラキラしている。行動しているヤツはいつだってキラキラしているのだ。元々キラキラしている人種じゃないので、キラキラしているヤツは苦手だけれど、これは多分100%嫉妬である。
2019年、いきなりそんなキラキラしたヤツになれるとはまったく思っていませんが、ネガティブ人間なりに迷走した一年にしたいなぁと思います。一番の目標は「弱みも表現していくこと」かな。同じくネガティブの人がいたら、なんかこう頷いてもらえるようなね。ポジティブな人間はそのままポジティブでいてください。絶対その方が楽だから(笑)
ほいじゃまあ、今年もよろしくお願いします。このnoteをここまで見てくださった方々にとっても素敵な一年となりますよう。ここまで読んでくれたんだもん、きっといい一年になるよ。