雨と洪水伝説
雨降る日が多いなぁなんて思っています。涼しくていいんですけど、土砂降りは勘弁して欲しいですね。
つい2、3日前に通勤途中で雨が降ってきました。幸いにも折り畳み傘を持っていたので良かったのですが、何やら様子がおかしいです。
グゴゴゴゴゴゴゴゴゴ……
黒い雲が唸るように音を出しました。エスタークみたいな音です。
ぼたっぼたっ…
木の葉に溜まった滴のような粒が1、2滴落ちてきたと思ったら、何やら嫌な予感がしてすぐに隠れることのできる場所を探しました。
キョロキョロキョロ…あった!あそこだ!と、安全地帯を見つけた途端に…。
ずあああああああああああああーーー!!!
さっき落ちてきた、でっけー粒のままの大雨が降り出したのでした。
あぶねーーーー。
隠れる場所を探していなかったら、さすがに傘を持っていたとしてもびしょびしょになっていたかもしれません。あーやばかった。
まさにゲリラ豪雨でした。
勢いはかなりすごいのですが、そんな5分とか10分もの間降ってはいません。
降っても長くて3分くらいだったでしょうかね。それでも傘をささないまま歩いていたら、それだけでもずぶ濡れになっていたでしょうね。
もう、川にでも入ってきたの?ってくらいにずぶ濡れになっていたと思います。
しかし、3分間ほど降っただけでも、そこいら中に「川のような流れ」ができていました。雨の勢いのすごさを感じます。
ずいぶん昔ですが、豪雨による川の増水の様子をテレビで映されていたものを見たことがありますが、1分とか2分くらいで川というのは危険な深さまで増水するんですね!恐るべしです。
まぁ。でも、よくよく考えてみると、それも当然のことなのかな?なんて考えたりもします。
だって降った雨全部が川に向かって流れ込んで、そのまま海まで行くんですよ。
そこいら中に降った雨はみんな比較的大きな川にとりあえず集まるんですよね。そりゃあ一気に増水して溢れそうになるわけですよね。
いやあ不思議。そんな雨ってすごいんですね。
最近はよく仕事場で暇な時間が多いもんで、窓の外を眺めたりして雲を見ていますが、雨雲の中にあれだけの水が含まれていると思うと、それも不思議な話です。
賢いひとだったら、それも当然なんて考えるのかもしれませんが、あんなフワフワした物体からザーザーと降る水が垂れてくるなんておもしろい話じゃないですか。
世界中に洪水伝説があるのも不思議な話ではないようにも思えてきます。
世界にはおもしろいことに“全世界規模の洪水が起こった”という伝説と同時に、“巨人が存在した”という話があるんですね。
巨人の話と洪水の話は繋がらないんじゃないか?と思うかもしれませんが、実は繋がるかもしれないのです。そこがまたおもしろいところなんですよね。
また聖書の話になりますが、ノアの方舟の話には「洪水」と、あまり知られていないかもしれませんが「巨人」が出てくるのです。いわゆる「ネフィリム」という天使と人間のハーフってやつです。だから、洪水の話に巨人が出てきてもおかしくはありません。しかも、全世界にそういう伝説やおとぎ話があるのも不思議ではないのです。
ちなみに生き残ったノアの家族は8人。世界中にある洪水伝説で生き残ったひとも8人と書かれています。そこもおもしろいところ。
そういう不思議な話、好きだなーー。おもしろいなー。
不思議な話と今だな、これからの僕は。
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