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亀仙流ダイエット、目標の細分化「食事編」…行動は決めてしまう!

亀仙流の生活をダイエットに活かそうと考えている。
運動を生活の中に取り入れ(できたら中心に)、生まれた体力の余裕を遊びに使って、大いに楽しんでしまおうじゃないかという作戦である。具体的な目標と目的を決め、それをさらに細分化。小さな目標を決めていく事で毎日のトレーニングを設定しやすいのではと考えた。

亀仙人は天下一武道会に出場してみてはどうかと悟空に提案して、そして体力作りをしようとメニューを決めていったのだが、体力作りの目標を設定して、大きな岩を動かせるようになったら終了だと言ったのだった。

こんな岩は普通動かせません


最終的な目標を決めてから、小さい目標も設定するのは賢いやり方だなと思う。

確かに、ダイエットをするにしても大まかな目標を設定する人はかなり多い。「10キロ痩せたい」とだけ言って、りんごしか食べないとかおやつは食べない、炭水化物は食べないと言う。それだとダイエットを続けるのがちょっと難しいかと思うのだ。(大まかすぎるし偏食すぎるから飽きちゃうのよ)

それよりかは、1日に食べるものや食べてもいい量を設定してそれをまた小さな目標として設定する方がいい。
たとえばご飯とかラーメンは“大盛りにしない”とか、“食事中は必ず水を3杯は飲むようにする”などして、ガマンするよりも具体的に食べる量を決めたり、決められた量分だけ減らしてみたりした方がわかりやすくていい。
そもそも自分がなぜ太ってしまったのかを考えるとわかるだろう。
食事を食べるのに、特にルールは設けず食べられる量と食べられるものを食べられる分だけ…。なんてことをしてきたんじゃないだろうか。
お皿に残ったものはもったいないから食べる。まだお腹いっぱいじゃないから食べる、小腹がすいたから食べる、時間があるからちょっと食べる、何だか口が寂しいから食べる。
そうなるとどんどん太っていっちゃうのは当然の事なのである。


【じゃあどんなふうに決めてしまったらいいのか?】
毎日の朝食なんかはだいたいみんな決められた量を食べている事が多いだろう。
パン1枚とか、ご飯と味噌汁と納豆とか、ヨーグルトとフルーツなんて人もいるだろうか?水だけ飲んで食べないなんていうナメック星人タイプの人もいるし、コーヒーやお茶だけなんて人も。

しかし朝は意外とそれだけでも満足するだろう?
じゃあ昼と夜だって、決めてしまったら意外と満足できるのかもしれない。

お昼はおにぎり1個とかバナナ1本か2本、パン1個とフルーツジュース、夜はお豆腐1丁(小さいパック)か、ところてん(大)ともずくだけとか。
※ちなみにところてんともずくはオススメ

食べ物に関してもそうやって小さな目標を決めてしまうとやりやすくなってくるものではあるのだ。

そうやって毎日の摂取と、トレーニングを細かく決めていく。
必ず2駅分は歩くとか、駅は階段を使うとか。座り仕事が多い人なら、休憩に屈伸を10回するとか、家に帰ったら必ず筋トレするとか。(ちなみに僕はお風呂に入ってシャワーをする前に、シャワーの水が暖かくなる前にスクワットを40回すると決めている。日課になると苦だとも何とも思わないものだ。)

そう、それらの事が日課になってしまえば何とも思わなくなってくる。そうする事によって逆に楽だったりする事があるぞ。
朝のルーティンがそうだろう。朝起きて、朝ごはんを食べて歯を磨いて…という一連の作業がある。それらを意識してやってみると結構めんどくさい事の数々だったりするが、それを意識しないでやっていけばなんて事なくやりこなす事ができると思うのだ。(めんどくさいと思っている人もそりゃ多いけど)


それを亀仙流に変化させていこうかというダイエットである。
しかしこの、亀仙流は「よく食べる事」もひとつの約束事のようにあるわけで…。

「よく動き。よく学び。よく遊び。よく食べて。よく休む。」のが亀仙流。
上記は食べ物を減らす事について言及したが、本当はよく食べる事が亀仙流である。

楽しそうだな〜


じゃあいつよく食べるのかという問題があるが、それはまた次に考えよう。

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