また雨かぁ…なんて言っていられない！

「物事の良い面を見る」という方法がありますが、「最近良いことあった？」とか「おもしろい事あった？」と聞くと、別に何もないと帰ってくるのが現状です。

つまりはそれって、みんなそんなにポジティブに物事を捉えていないって事なんでしょうかね？
でも、インスタとかでは楽しそうに写真撮ったりしてますよね。あれは何？フェイクなの？と聞いてみたいところです。

たまぁにお店なんかでアイスクリームとか食べながら２人で写真を撮ったりしている女の子を見かけたりしますけど、「はい、いくよ〜⭐︎チーズ！」って写真を撮ったその後の顔が怖くって見てられないですね。かわいいお顔を作るのがみんな上手なんですね。羨ましいね。

まあ、確かに。
写真を撮る時くらいは良い顔しなきゃって思うし、無表情で集合写真とかに写ると、何か不機嫌なんだろうか？って考えさせられます。そう考えた時に、自分ってひとといる時にちゃんと楽しそうにしていたり機嫌良さそうにしているんだろうか？笑っているんだろうか？と思います。

よく僕と初対面の方は緊張して話しておられるようで、後から聞いた時に、「実は怖いひとなんじゃないかって思っていました」と打ち明けてくれる方がいるんですよね。全然良い印象を作れてねぇじゃねーか。

でも、逆に言ったら「こんなイカツイひとなのに、こんなにもおバカなひとなのかって安心しました！」って言っているのかもしれません。ものは言いようですし、捉えようです。

それは冗談ですけど…。
ある意味では、どっちかって言うと後者のように思われた方が僕は嬉しいかななんて思ったりします。
いや、だって「怖いひと来たーー！」って思われるよりかは、「このひとはおバカだから大丈夫」なんて思われていた方が全然マシじゃないですか？そんなことってありませんか？

前から考えている事なんですが、

「会って嬉しい人物ってどんなひとなのでしょうか？」

かわいいひとですか？
かっこいいひと？
おもしろいひと？
安心するひと？
お金持ち？

ひとに会った時に「ご主人様に会った時の犬」のように喜べる誰かって自分にはいないものかな？と考える事があります。
毎回毎回あんな風に自我を忘れてフリフリ尻尾を振ってはハフハフ興奮気味に再会できたら良いのになぁと。うるさいかもしれませんね…。

そう考えたら、女の子ってすごいですよね。
友達と会った時に、わぁあっと嬉しがる子がたまぁにいますよね。あれはいい、ステキだなと思います。

歳を取ると、あんなキャッキャしたりする事も無くなるんでしょうかね。
「オトナになる」って一体何なのよ。

それを考えてみると、「おとなしい」という言葉があるじゃないですか。
あれは、静かにしている事がオトナっぽいとか、おしとやかに冷静でいる事がオトナだと言っているんでしょうか？
たぶん文化的に見てみてもそうだと思うんですが、今僕の頭の中にある考えだと、「おとなしい」イコール「元気がない」という感じになってしまいます。

友達が黙ったままでいると「どうしたの？元気ないな？」なんて不安になって心配してしまうんですね。
そういう時は、話しかけますけどね。

自分だけは、ちょっとやかましいくらいに元気さを出していたいです。

誰かに分けられるくらい元気出そうぜ、これからの僕は。