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さっぱりとしたおつまみ

「おつまみ」って何がいちばんちょうどいいんだろうか?
なんて思う事がある。

もちろんお酒のおつまみの話。


ビールには枝豆とか餃子、から揚げにはハイボール。
そういうゴールデンコンビみたいなものはたくさんあるのかもしれないが、これがあるとちょうどいいとか、こういうのが欲しかったんだよというどストライクなちょうどいいおつまみがあったっていいなぁと居酒屋に行くと思う事がある。

煮物、揚げ物、焼き物…と、なーんかコテコテして諄いんだよなって思う時には、酢の物が欲しいなって思ったり、乾き物があったり、ナッツがあったりするといいなぁと思ったりする。
詰まるところないものねだりなんだろうけど。

こないだ深夜に「庄屋」に行ったのだが、案外とコテコテしたラインナップで注文に困ってしまった。
結局、さっぱりとしたものをチョイスして、「ナスの浅漬け」や、「そら豆の醤油煮」、それに「茹でイカ軟骨」か何かを頼んだ気がする。あと、だし巻き卵。

その時はさすがに食事をした後だったからコテコテした料理が欲しくなかったということもあり、それくらいのものしか頼まなかったのだけど、それくらいがちょうど良かったのよな。

若い時はガツガツ食べて、ぐびっと飲むことが楽しかったり快感だと思っていたのだけど、おじさんになるとこういうちょっとしたもので一杯飲めるのがいいところだな。

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