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多様性とは🐜🐜🐜🐜🐜🐜


長谷川英祐 働かない蟻に意義がある

・はじめに

多様性とはなんでしょうか?

抽象論でなく合理的に多様性が必要な理由を見ていきましょう。

・働き蟻の2割は働いていない

働き蟻の2割は働いていない、という話をご存じですか?

これには「閾値」、というものが関わっていて刺激に対して反応が出る基準のことです。
この閾値の個体差により少しの刺激で動き出す個体もいれば、強い刺激を与えなければ動き出さない個体もいる、という状況が起こるのです。

この個体差は何故起こるのでしょう?

例えば働き蟻の過半数が何かしらの要因で働けなくなったとしましょう。このときになって働いてない蟻が強い刺激により動き始めるのです。

全ての個体が同じ閾値を持って同じように動いていた場合、不測の事態で全滅があり得るでしょう。不測の事態にむけて余力を残しておくのです。

つまりこの仕組みは種を存続させるためのものと言えるでしょう。

個体差とは個性と言い換えることができて、
それは種の存続のためのもの。
個性の尊重を多様性と言うことができるので、

多様性とは種の存続のためのもの、と言えるのです。

これは蟻に限らず人間を含めた多くの生物に適応されるものです。

あなたの個性は種を存続させるためのものなのですよ。

・つまりは

あなたが誰かを好きと思えるのは

誰かを嫌いと思えるのは

何かを美味しいと思えるのは

何かを不味いと思えるのは

働くことを楽しいと思えるのは

働くなんて大嫌いと思えるのは

雄々しく勇気を持って前に進めるのは

恐怖心を抱えながら慎重に進もうと思うのは

後悔ばかりでうじうじすることが多いのも

頭がいいのも

あんまりなのも

身体が丈夫なのも

そうでないのも

強いのも

弱いのも

優しいのも

そうじゃないことも


種の生存戦略と言えるのです。


だからこそ、あなたはあなたでいいのです

むしろそうでなければならないのです。


もし、あなたが自分の個性がわからないほど日々に忙殺されてしまっているなら

まずは行ったことのない美味しいお店を探しに行きましょう。

あなたが何に美味しいと感じるかを探しに行くのです。

脳に刺激を与えることです。


何度だって言います。

あなたはあなたでいいのです。

むしろそうでなければならないのです。

・最後に

自らの個性を守ってください。
そして育ててください。
その個性が導く先にあなたの天命が待っていることでしょう。

私はその助けになりたい。
そんな個性を持っています。
私の記事はそのために創っています。
もしよろしければご覧ください。


最後の最後に

びよーん


それもアリ!これもアリ!
気楽にアリたい!

🐜<読んでくれてアリがとう〜〜!!

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