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能登にごろべえガーデンをゆるゆる

いろんな方面に手を伸ばしてますが、全ての終着点は能登となったようです。

わたしのご先祖さま達が能登の地を開墾し、あの美しい海沿いに居を構えてくれたからこそ、わたしの絵の鮮やかな青は生み出せるのだろうと思います。
豊かな海藻の生い茂る、怖いまでも豊かな生命力の潜んだ海の青。

なんとか石川県に友だちを増やせないかと思案&模索していたところに「むらも農園」さんとの出会いがあり、「ピロール資材」を知ることができました。

生まれ育ちが都会のわたしには石川県に昔ながらの友だちというのが居ません。
でも、機は熟した感が満載です。

2024.1.1
能登半島大震災

今思い出して、漸く落ち着いて恐怖を噛み締めることが出来ます。

そんな揺さぶりを頂いて漸く、想いの比重を能登に傾けることが出来るようになりました。

農園は無理だとしても、小さな庭を能登に作れたらなという妄想が頭の中で勝手に進んでいます。
その小さな一歩を今、埼玉で始めることが出来るようになりました。

都会の片隅のアパートのベランダで野菜づくりを始めます。

都会には大地がない
だからプランター
大自然の循環をギュッと固めた
ピロール資材
お天氣に恵まれた土曜日

ゆるゆると、頑張らないで
(ここがキモ!頑張らない!)
楽しみつつこのセカイの一員として認められてゆきたいな。

この生きづらい社会ではなく、無敵のこどもが伸び伸びと育ってゆける
美しいセカイで。

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