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閑話辞典

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#エッセイ

閑話辞典17  海

母なる海。
だから母が入っている。

それは間違っちゃあいないけど。

実はこの字が表しているのは

そんな情緒的な風景ではない

よく見てみるのだ

母の左には「氵」がある

そうなのだ 母ちゃんは汗をかいているのだ!

つまりこうだ

母はたくさん汗をかいて

君を生み、そして育てたんだぜってことを言っているのだ

な。

だから、母だけはとにかく大事にするんだ

しかし、たまには父も大事にす

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閑話辞典16 品

沢山の箱が積み上がって
また、使いもしないものを
買ってしまった、、、と、、

一見そう見えるが、真実は他にあるのだ

口がひとつならともかく
3つも寄ると、
とかく品ない話になりがち。
部外者がやいのやいの言っとところで
話の内容もその有様も品のないことだと。
この情報社会の弊害を予言しているんですね。

まぁ、隣の話は気になりますが
品のある言動と行動を心がけましょう
#コラム #エッセイ

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閑話辞典15 幸

一本引いたら
辛いになるといわれるが。
どっこい幸せはそんな簡単に
抜けるようなヤワなもんじゃないのだ。

よーく見ると
土をしっかと持ち上げて
地から芽吹いてる。
幸せとは苦労の末に芽吹く
力のようなものだと言ってるんですね。

そう見ると
辛いはちょうど土を持ち上げようと
している風景に見えてきます。

まぁ、辛いことも沢山ありますけど
今週も水をやり続けて
幸せを芽吹かせましょう。
#コラ

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閑話辞典14「山」

閑話辞典14「山」

3つの山が並び立つ風景。
それは仮の姿だ。気をつけろ。

これは明らかに営業グラフ。
売れないもんだからとりあえず限定にしたら
ボカンと売り上げは伸びたが、
またたく間に飽きられて
右肩下がりで元の売り上げに。

まさか小1で習う漢字に
ビジネスモデルとその厳しさが
予言されていたとは恐れ入るぜ。

そういえば、山を使った言葉に
山を張るとか、山師と言うのもあるしね。
危ないよ、やっぱり山は。

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閑話辞典12 「正」

正義とは。
まぁ最近頻繁に問われているように
思いますが。

正しいことなんて
色々あるんじゃないかと
この字は語ってるのです

この字をくるり右回転させると
あみだくじになります。

選べるのは2つ。
なのに行き着く先は3つある。
しかもそのうちひとつは行き詰まる。

まぁ、正しいことなんてそんなもんだよ
いろんな正しいがある。
そしてどれもが正しい。

そんなことを感じながら、
俺を使って間違

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閑話辞典11 「優」

どんな人が好きですかと聞いたら
優しい人と答えられて
あぁこの人はまだ適当にしか
答えてくれない関係なんだなと
悲しくなるのは誰しもあること。

しかしこの字は
そんな適当なものではないのです
憂いている人。
それを優しいと言っているわけです。

優しさとは
かわいい、かわいいしてくれることじゃなく、
憂いつつ寄り添っていること。
その絶妙な距離感を言ってるんですね。
こいつは本当にバカだけど、

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閑話辞典10 「夢」

夢を持て、夢を見ろと
言われるんだけれど。
夢はそんなにも大切なものかと
夢と呼ばれながらも
この字は言っているのです。

草が四つ、屋根があって夕方
何ですかねこの風景。
シュールとかで語れない、
全く意味もわけもわからない

夢とはそんなもんだと言ってるんですね。
さらにそれを人が見ると
儚という字になります。

なんとも夢のない話です
#コラム #エッセイ #日記 #豆知識 #都市伝説

閑話辞典9「移」

よーく見てると
なんか睨まれてるような
気になってくる字。

人が多いと書いて移る。
これはまさにゴールデンウィークを
表しているのです。

何も人の多い日を選んで
移動しなくてもいいのに。
なぜ人はそんな苦労をするのであろう。
家族のため、恋人のため、仕事のため、
まさに愛と苦労を背負って生きる
ゴールデンウィーク。

その行いを動の漢字の陰から
じっと睨んでいるのです。

皆さま、ゴールデンウ

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閑話辞典8 「猫」

犬のことを書いたからには

猫のことも考えずにはおられまい。

この漢字、猫について何を表したかったのか、

また考えてみた、小一時間考えてみた

それを表しているのは、
まさに左側についてる獣偏であろう。

草茂る田んぼの陽だまりでくつろぎながらも

決して飼い慣らされることのない
獣性を秘めている。

そう、猫と比べて
人懐っこい犬には獣偏がつかない。

つくと狼になる。

きっと古代人もあの

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閑話辞典7 「犬」

いつも真面目だが
今日はさらにまじめに

大と書いて
右上に点をひとつ。
これで犬と読む。

そこにどんな意味が込められているのか
考えた。小一時間考えた。

大好き。
それよりも、
もうひとつ大きな気持ちを表すために
そんな言葉がないから
右上に点を打って
犬に対する
その言葉にならない気持ちを
表したかっただけちゃうんかと。

うちにも犬がいるので
その気持ちよーくわかるぜ古代人
俺もおんなじ

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閑話辞典6 「薬」

様々な草から調合され、
人を楽にすることを表す。
それは表の顔だ。

頭に草、そして楽しくなる。
それはもう完全に
ヤラれちゃってます
クルちゃっているんですね。

これを縦読みするとヤク
つまりクスリとなるわけです。

補足
クスリを縦読みしようとしたけど
うまくいかないのでヤクにしたなんてことは
ありませんですのでご了承ください
#コラム #エッセイ #日記 #豆知識 #都市伝説

閑話辞典5 「体」

閑話辞典5 「体」

体。この字、特に意識することなく
使っておられる方が多いのではないだろうか
それはすでに古代人の罠に
はまっているのだ、気をつけるんだ!

にんべんは、人
その横に、ほん
賢明な読者はすでにお気づきだろう
人=私=i
ほん=フォン=Phone
そうなのだ、体という字には
iPhoneの出現が予言されているのだ
そのiPhoneに体を支配されていく社会を!

話は全部聞かせてもらった
地球は滅亡

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閑話辞典4「輝 」

閑話辞典4「輝 」

昨日は「光」と毛根について話しました。
そして今日は輝です。

もう、みなまで言うなと。
そんな声が聞こえてきますが
そう、毛根がなくなるのも
なくならないのも
運なのです。
ここにはそれが表されいるではありませんか。

さあ世を照らす頭で輝ける未来へ
胸を張って進もうではありませんか
#コラム #エッセイ #日記 #豆知識 #都市伝説

閑話辞典3 「光」

閑話辞典3 「光」

後光が四方八方に広がり
、、と見えるけど
いやいや、そうではないんだ。

真ん中の横棒、これが頭皮
そこに三本の毛が生えていますね。
しかし、頭皮の内側に目を向けると
なんと毛根は二本しかないじゃないか!
そう、一本はもうすでに死んでるのです。
さらに左側の毛根も弱々しく抜ける寸前と。

しかし、悲しむことはない。
世を照らす存在に近づいているんだ。
そんな哀しみの中の
希望を表してるんですね。

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