5/21 歌舞伎の世界という因縁の溜まりやすい世界、市川猿之助さんの事件の考察①概説

本日は、予定を変えて、市川猿之助さんの「事件」の算命学的背景について考察いたします。

既に、多くの方が検証しておられると思いますが、これまで学んできた内容を踏まえて書けること、言えることについてご説明いたしますので、
参考にご覧くださいませ。

公開で書くか少し迷ったのですが、
かなりセンシティブな内容となること、
また、歌舞伎の世界というのは、いわゆる因縁が溜まりやすい世界でもあり、めったなことを公開で書くと余計な因縁を背負うことにもなりかねないため、非公開にて書いておきます。

さて、猿之助さんの命式詳解という観点からの考察は明日以降いたしますが、
本日は、そもそものこうした事件が起こる背景からご説明いたします。

こうした事件があると、一人の命式でもって判断する方が多いのですが、
実際には、家系の因縁であることも多く、最低でも三代くらいを見なければ、
適切な判断をすることは出来ません。

よって、本日は、その家系の因縁という観点での考察をまず概説として説明し、
以降、命式詳解にて細かくご説明する次第です。