温たいむ12思考の偏りについて

最近、息子と一緒に寝たり、そもそも寝なかったりですっかり書く時間を取れず。。書きたいことは溜まっていく一方だ。名前しか知らないけれど、私にはやや被害妄想気味に物事を考える癖がある。そして自信がない。自己肯定感が低い。対して夫はどんなに出来が悪くても堂々としていて、嫌なことはハッキリ断る。人はないものねだりで一緒になるのだろうか?そんなわけでこういう性格なので下に見られやすい。実際夫にも夫の家族にも、家事や育児に関して小馬鹿にされているが、2年は一人暮らしをした後に結婚したので、実はどちらも夫よりは確実にできるのである。なんでこういうことを思い出したかと言うと、今日職場に息子を連れて挨拶に行った時のこと、みんなが口をそろえて「息子ちゃん頭の形綺麗ね〜」と言ってくださるのだが、生まれたばかりの頃、義母には「顔は可愛いけど絶壁ね。◯◯(私の夫、義母の息子)は綺麗だから、貴方は絶壁なのかしら」と言われた。産後ということもあり、それはそれは腹が立った。それに、私は長女ということもあり、母からは大切に育てられ、弟に比べて抱っこしていたから貴方は綺麗な頭の形、と小さい頃から言われていたのだ!私もそこでそうチクリと反論すればよいものを、その時は頭が回らず何も言えなかったので、このようにいつまでも忘れずに居てしまう。義母がそこまでは思っていなくても、もう、その点では私は新生児の頃は向きを変えて寝た方がよいという常識も知らないあまちゃんに見られてしまっている。夫も言い返さない。そんなわけで、育児に関して様々なおススメを受け流しながら(一部受け流せず捨てたものもある)、自分を信じてやっている。あまりにも放任主義で育てられるとこのような弊害が起きるようだ。
ちなみに息子の絶壁は、私の努力ではなく、首が座り、うつ伏せで過ごす時間が増えてから劇的に改善した。病院や検診先でもそのように言われていたので安心していたけれど、産前から産後にかけて、義母は私を不安にさせるような言い方が得意なようだった。そんなわけで苦手意識を持ったのだが、基本的には、社会一般的には善人だし、一生懸命で、夫含め、制御の効かない男どもの面倒を見てきたことに代わりはなく、感謝もしている。だからLINEもするし、いつも会った時は笑顔で接している。ただ、心は開いていないというだけである。それを知ってか知らずか、息子は義母に抱かれると泣く。

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