物販で売れるもの(商品)は?どういうものが売れやすいの?
こんにちは、リアルサラリーマン金太郎担当のケイと、リアルカイジ担当のコージです。
今日の内容は…
という悩みについて、答えていきたいと思います。
結論から言うと、売れるのは「商品知識や情熱がある「自分の強み」がある商品」これ一択です。
その理由と、解決策について詳しく解説していきます。
副業は始めるべきか?
まず、副業を始めたいと思うんですが、ということについて。
今の時代は、絶対に副業はした方が良いです。
ここからは、副業をやるべき2つの理由を解説していきます。
副業をやるべき理由1)終身雇用の崩壊、給料が上がらない
副業やるべき1つ目の理由は、終身雇用の崩壊と給料が上がらないからです。
まず、終身雇用の崩壊は、トヨタの社長と経団連会長が2019年5月に行った会見で一般的に意識されるようになりました。
それまでは、
「会社に入ったら定年まで勤め上げる」
という価値観の人が多く、そのためには安定していると言われる会社(いわゆる大企業)に入る必要がありました。
そして、定年まで勤めて、退職金をもらい老後をゆっくり過ごす。
しかし、現代では、この人生設計は難しくなってしまいました。
それに、日本の物価もジワジワと上がって来ています。
それなのに、給料はなかなか上がりません。
こういう状況であれば、会社に頼るより自分で動くしかないんですね。
そのためには、会社の給料以外に自分で稼ぐ必要があります。
副業をやるべき理由2)自分で「道」を自由に選択できる状態にする
そして、副業をやるべき2つ目の理由は、自分で「道」を自由に選択できる状態にするです。
たとえば、長年勤めた会社から突然追われてしまった場合。
自分に稼げるスキルが何もない状態だと、その後の生活に絶望するでしょう。
そうならないために…
言いたいことも言えず、組織のルールに従いながら生きていくしかありません。
ただ、ハッキリ言って、この精神状態は良いとは言えないですよね?
だから、会社からの給料がある時に副業に取り組んで「自分の力でお金を稼げる状態」を作っておく必要があります。
都会に住んでいる人ほど副業に取り組んでいる
そして、都会に住んでいる人ほど副業に取り組んでいます。
東京に住んでいるケイ君の周りでは、ほとんどの人が副業に取り組んでいます。
たとえば、
副業が軌道に乗って、働いていた会社を辞めたり
自分で会社を作った後に、別の会社の役員として入ったり
こうなると自分で自由に選択できるようになります。
一方、私は佐賀に住んでいますが、副業に取り組んでいる人が珍しいのが現状です。
人間は環境に影響されるので、これは仕方がないことです。
だから、都会は発展し続け、田舎は衰退してしまうという現実になります。
しかし、田舎には、生活費などの固定費を抑えられるという大きなメリットがあります。
そして、周りに何もないので、誘惑もなく、ビジネスに専念することが出来るのです。
もし、
「何もかも疲れた…」
という人は、私のように「実家の子ども部屋」でビジネスに専念するという道もアリです。
物販では、どんな商品が売れるのか?
それでは、ここから、
「物販で実際にどんな商品が売れるのか?」
ということについて解説していきます。
おそらく、
商品カテゴリー
具体的な商品名
これらが聞きたいと思っている人もいると思いますが、私達は一貫して「自分の強み」がある商品という答えです。
それは、自分の強みがある商品でないと、ファンを作ることが出来ないからです。
これは、このnoteのコンセプトのようなものなので、伝わるまで色んな角度から言い続けるつもりです。
それから、
儲かる商品カテゴリー
儲かる商品
これらが実際にあったら、安易に不特定多数の人に教えたりしません。
それでも、「儲かる商品リスト」なんて発信している人がいるのは、
「コンサル取って儲けたろ!」
という人が、「儲かる商品リスト」というエサをまいてるだけ。
というのが現状です。
商品知識や情熱がある「自分の強み」がある商品
それでは、「自分の強み」がある商品とは何なのか?
これは、商品知識や情熱がある商品のことです。
この自分の強みがある商品を販売していかないと、長く稼ぎ続けるのは難しくなります。
「でも、自分の強みが分からないです…」
という人は、下記の記事を参考に見つけてください。
それから、本業に関連するものを副業にするというのもオススメです。
たとえば、美容室で働いている人の場合、ドライヤー、ヘアアイロンなど一般の人よりは詳しいはずです。
それを、中国からコスパが良さそうな商品を仕入れて売ってみるとか。
(もちろん、SNSなどでコンセプトを設定して、ファンを作った状態で販売した方が売れます)
国内販売と海外販売どちらがいいのか?
これは、結論からいうと国内販売をオススメします。
実際、私は輸出(海外販売)を経験したことがないので、断言はできませんが国内販売をオススメする明確な理由があります。
それは、
「ファンを作って長く稼ぎ続ける」
という理念が私達にはあるからです。
海外で販売するとなると、文化や言語が日本とは違うため、ファンになってもらうハードルが上がります。
なかには、
「今は翻訳がネット上で出来るので、言語が話せなくても問題ない」
という人もいますが、私達からすると問題大アリです。
過去にポップアップ(期間限定のショップ)を私達は東京でやりましたが、その時に多くのファンの方と接することが出来ました。
これを海外販売で行ってたら、ポップアップをやることも、実際にファンの人達に会うことも難しかったでしょう。
ですので、物販に限らず「ファンを作って長く稼ぎ続けていきたいと思っている人」は国内販売が無難です。
販売先、仕入先はどこがいいのか?
販売先は、自分のファンがいれば、どこでも良いです。
もし、ファンがそこまでいない状態であれば、お客さんが集まっている、メルカリ、Amazonなどのプラットフォームからスタートするのが無難です。
次に仕入先は、これは自分が扱う商品によります。
ノーブランド品、自分のオリジナル商品などの「モノ」を売る場合は、日本より中国の方が安価に仕入れができます。
中国からの仕入れは、アリエクを使えば簡単に仕入れができます。
慣れてきて、もっと多くの商品を仕入れたい場合は代行会社を使って仕入れます。
中国から仕入れる場合、どこの代行会社を使えばいいのか?
中国から仕入れるとなると、必ずと言っていいほど出てくる疑問が、
「どこの代行会社を使えばいいの?」
というもの。
これの答えは、その人の状況によります。
資金がない人は、固定費がかからない月額費無料の代行会社を使うことになるでしょう。
一方…
「自分のオリジナル商品をOEMで作って販売したい」
という人の場合は、月額費がかかりますが有料の代行会社も選択肢に入ります。
私は、色んな代行会社を使いましたが、自分のオリジナル商品を作る際は「イーウーパスポート」という代行会社を利用させていただきました。
イーウーパスポートは、私が使ってきた代行会社の中で圧倒的No.1です。
ここは月額費が29800円のゴールド会員になり、利用することができます。
月額費はかかりますが、代行手数料は無料になります。
そして、ゴールド会員は、中国人の担当者の方が1人ついて日本語でチャットワークでやり取りをしてくれます。
レスポンスも非常に早く、工場とのやり取りも担当者の方が行ってくれます。
具体的に私が依頼したことは、
このようなことを担当者の方に伝えると、工場に伝えてくれます。
私は依頼したことないですが、アパレルの場合は、タグの付け替え、洗濯タグもつけてくれるはずです。
もしアパレルを仕入れる際は、アパレルに強い「広州パスポート」の方が良いでしょう。
イーウーパスポート、広州パスポートは月額費29800円がかかります。
その分、各種交渉、検品、輸出入手続きに至るまで幅広くサポートしてくれる代行会社です。
ですので、少ロットしか仕入れない初心者の方などは、月額費無料の代行会社か、アリエクを使った方が無難です。
長期的に稼ぎたかったら「転売」はオススメしない
ここまで聞くと…
「何か、もっと簡単に稼げる方法はないのか?」
「国内で仕入れる転売の方が稼げそう」
このように思う人もいるかも知れません。
結論からいうと、長期的に稼ぎたかったら転売はオススメしません。
それでは、
「なぜ、転売がムダなことだと思うのか?」
その理由について解説していきます。
転売がムダな理由1)転売は人が多い方が有利
まず理由の1つ目が、転売は人が多い方が有利だからです。
正しくは、一人でやってもたかが知れてるということ。
ここでの転売は「国内の店舗せどり」として話を進めていきます。
転売の場合、主に仕入れに労力を使います。
そして、仕入の量で収入も決まります。
ということは、量を仕入れないと稼げないということです。
つまり、1人でやるより、2人、3人と人数がいた方が有利になります。
私は、パチンコで生活していた時期が2年半ほどありましたが、ずっと1人でやっていました。
パチンコでは「期待値がプラス」の台を打つことでしか勝つ方法はありません。
たとえば、期待値が2万円の台を1人で打つより、2人で打つことで倍の4万円の期待値を取ることが出来ます。
そして、この人数が増えるほど、期待値の金額も増えていくのです。
これをやってるのが、いわゆる「打ち子集団」と呼ばれる人達になります。
そして、これは転売にも当てはまります。
仕入れる商品がある場合は、1人より、2人、3人と人数を増やした方が有利になります。
簡単にできるからノウハウを盗まれる
ただ…バイトなどを雇うとなると、教育して管理していかないといけません。
しかし、仕入れの方法を覚えてしまえば、転売の仕入れなど誰でも出来るので、辞めてノウハウを盗まれる可能性もあります。
これが、仕入元が少ない田舎だと最悪です。
ただでさえ仕入元が少ないのに、ライバルを自分が増やしてしまうからです。
そのため、安易にバイトを雇えないという人もいるでしょう。
しかし、1人でやっても稼ぎはたかが知れているので、結果的に転売が続かない人は多いのです。
転売がムダな理由2)転売は、ずっと働き続けないといけない
そして、転売がムダな理由の2つ目が、ずっと働き続けないといけない(肉体労働)ということです。
転売をやる人のメインの販売先は、ほとんどの人がAmazonです。
なぜなら、Amazonの倉庫に商品を納品してしまえば、あとはAmazonがやってくれるので、仕入れに専念しやすいからですね。
ただ…仕入れは、ずっと自分たちで行っていく必要があります。
仮に人に依頼できたとしても、時給などの人件費を払い続けないといけません。
私達は、一緒に事業を始めた時から人を雇わず2人でやっています。
業務提携という形じゃない、自社で雇用するというやり方は絶対にしないと決めています。
なぜなら、人件費が一番ムダだと思っているからです。
だから、人を雇わない(業務提携、外注などは別)と回らないビジネスは絶対にしないと決めています。
そして、ファンがいないビジネスは、新規客を集め続けることになので、必ず肉体労働を続けていくことになります。
こうなると、なかなか落ち着いて旅行にもいけません。
転売がムダな理由3)人に「転売で稼いでる」と胸を張って言えない
最後の転売がムダな理由の3つ目が、人に「転売で稼いでる」と胸を張って言えないことです。
半年ほど前ですが、「ポケモンカード」の転売が、よくニュースになっていました。
本当にポケモンカードが欲しい、小中学生の子供たちが「大人が買い占めて買えない…」とインタビューに答えてましたね。
もし、アナタがこのような光景を見て、
「俺は、転売して稼いでる」
ということを、胸を張って周りの人に言えるでしょうか?
私達には無理です。
もし、私達と同じように無理だと感じたら、
「自分のファンを作る」
このビジネスだけに集中して構築していきましょう。
まとめ
今回は内容も多く、複数のテーマがゴチャゴチャして若干読みにくかったかもしれません。
そのため、
「具体的に、ここが分かりづらかった」
「もう少し、ここを詳しく知りたい」
などありましたら、お気軽にメッセージからご連絡いただきますと幸いです。
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