【読書感想】『仕事と勉強にすぐに役立つ「ノート術」大全』
こんにちは。Yui Kinouです。
今回は読み終えた本の読書感想を投稿します。
今回は「ノート術大全」。
ノート術やメモ術を紹介している本を50冊以上、参考にして紹介している本を手に取ってみました。
仕事と勉強にすぐに役立つ「ノート術」大全
50冊超のノウハウがこの1冊で! あらゆるノート本、メモ本を試してみた!
安田修 (著)
よくポイントを押さえてある
「行動」「企画」「整理」「勉強」「目標達成」など、テーマに沿ってまとめて紹介されていました。
たとえば行動だとスケジュール管理、タスク管理の仕方などです。
『こういう本にはこう書かれている。自分は試してみたら、こういう方が最適に思う/すごく良い方法だった/個人差があるがああいう方法もあり』
と本を基にして、自分の体験も交えつつやり方を紹介しています。
とにかく幅広い。
ノート術をとにかくなんでも知りたい!という人に最適な本です。
とくに目についたノート術で、紹介されている本を手に取るとさらに学べると思うので、良いキッカケづくりになりそうです。
広く、浅く紹介されているので、身に入ってこないデメリットも
たとえば「うまく仕事をしたい時の書き方」「勉強ノートの書き方」とか目的がある人にとってはあまりに参考になりません。
50冊以上のノート術をまとめているため、やはり一つ一つがどうしても浅くなってしまうのは否めません。
しかし、反面、ノートやメモなどはやはりいろいろな場面でも使うんだな、と思うほど、多彩な方法と情報に圧倒されます。
そのため「なにか日常の生活に参考になるメモの仕方があるかなぁ」とぼんやりした気持ちで読んだ私は、流し読みのような形になってしまいました・・・。
広すぎて、浅すぎて、「これは!」と引っかかるものがなかった感じですね。
ある程度、目的を持って読む方が身につくとは思うのですが、目的があると浅いと感じそうなので、扱いが難しそうです。
とにかくノート術を読んだことがない、どれから読めばいいか分からないって人におすすめです。
別の本に出会うための良いキッカケになるかと思います。
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