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どうしたら推しと幸せになれるのか

ご無沙汰しております、記野 紗季です。
今回はタイトルの通り推しと幸せになる方法について。
宜しければ最後までお付き合い頂けますと幸いです。

はてさて。
これを読んで下さっている貴方に“推し”はおられるだろうか。
ちなみに私に“推し”はいないし過去にもいたことはない。
なぜなら直接関わったことのない人に対して熱烈な好意を持てないタチだから。
外見が好みだとか思うことはあってもメディアなどで一方的に見ているだけの人に特別な感情は湧かず、2次元的な存在としての捉え方しかできないのだ。
そんな私がなぜ“推し”についてのnoteなのかというと、ある曲が耳に残って仕方ないから書くに至ったわけである。
ある人がこう歌っている。
「どうしたら推しと幸せになれるの?」と。
で、考えてみたのだ。
割と真剣に。
その“推し”が芸能界の有名人であると仮定して、私の考えついた方法はざっくり4つある。
順に説明していこう。

1. 自分も有名になる
これは結構難しいけれど割と真っ当な方法だ。
そのお相手とは他業種である方が好ましい。
なぜなら全く同じ業界の有名人同士だと互いにその界隈の事情が分かりすぎるため親密になることを避ける傾向にあるというのが定説だからだ。
何も芸能界に限ったことではなく、一般の業種でもよく聞く話なのではないだろうか。
なので同じメディアに出る職業にしても異なる業界でそこそこの地位を築くことができればSNSや何やで繋がることは今や容易なはずだ。
そこからどう親密になるのかは貴方の手腕次第である。

2. “推し”の所属事務所やメディアの制作会社に潜り込む
書いた通りである。
裏方のスタッフとして接点を持つということだ。
自分がファンであるということをひた隠しにしつつ徐々に距離を詰める。
これもなかなかに難しいが認知され気に入られさえすればチャンスはある。
かも知れない。

3. スポンサーになる
これは少々ゲスい方法だ。
メディアに出せるならばどの業界であっても良いからその“推し”を広告モデルに起用する。
自身がその業界である程度大成していることが前提にはなるけれど、出資者になることができれば会食の席くらいは設けられるはずだ。
要するにお金にモノを言わせるわけである。
ゲスいけれど現実的ではないだろうか。
お金以外にも貴方に魅力があれば親密になれる可能性は増すだろう。

4. 自身のマインドを変える
これは今すぐにでもできることだ。
まず【自分】と【推し】が別次元の生き物であると認識することだ。
言うならば人が生息しているのが3次元だとすれば彼ら彼女らは4次元もしくはそれを超越した次元におられる、我々には到底触れられない存在なのだ。
そんな輝ける“推し”がわざわざ3次元にまで降りて来られ、尊いお姿を見せて下さっているのだから拝見できるだけでその存在に感謝の念しか湧かず滂沱の涙があふれ出てくるだろう。
同じ時代の今この瞬間、同じ地球上の同じ国そして同じ都市で息をしていると言うことがどれほどの奇跡か。
貴方の吸った空気に“推し”の呼気が含まれている可能性もあるのだ。
そう考えると感激そして失神ものだろう。
こうなると“推し”が生きているだけで幸せだと思えるはずだ。
“推し”もここまで推されると幸せだろう(多分)。

“推し”の幸せ=自分の幸せ
これぞ無償の愛。
究極の【“推し”と幸せになる方法】である。

いかがでしたでしょうか。
以前noteで「次はメンズエステの話を」とか書いた気がするけれど全然違う内容になっちゃいました…
忘れてないの、温めてるのよその話は。
まぁそんな時もあります。

何はともあれ最後までお読み頂きありがとうございました💋
また次の機会にお会い致しましょう。

記野 紗季