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入園面接で、母の不安を伝える勇気


不登校、発達障害、里子さん…難しい子育て
ペアトレや療育…
いろんな方法を試しても。
自分も子どもも変わらなさを感じていたら。
マインドフルネスで穏やかに幸せな親子関係を築いてほしい。
小林ふみこ(臨床心理士・マインドフルネス)です。



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8月中旬に引っ越しました。

次男の保育園も決まり、一安心。

昨日は、保育園の入園面接でした。


ここ4年、マインドフルネスの学びを通して

自分の気持ちに気づき、それを仲間にシェアし

受容してもらう経験を重ねてきました。


その積み重ねが功を奏していて

入園面接のふるまいも大分変わったことに気づきます。


何よりも変わったのは、

心理士という職種でも、子どもについて悩み

不安になる。等身大を伝えられるようになりました。


例えば、


「何か心配なことはありますか?」


↓↓

「環境が変わりストレスがたまっているので、保育園降園後、かんしゃくに大人が耐えうるかです心配です^^;」


新しい環境にはいり、と、自子どもだけでなく、自分についても心配ですとし素直に伝えるのが当たり前になりました。


これは、カウンセラーに大切な態度の一つ
自己一致とも言えます。


自己一致とは、

自分自身をありのままに受容している態度です。


以前は、心理士として自分のメンタルをやりくりして

子どものかんしゃくにしっかりと向き合い耐えられる力がある!


そう、見られていないと、恥ずかしかったり

不安だったりしました。




だから、さらに理論やスキルで武装するような感じ。

でも、それって不自然です。


自分らしくあるって、

弱さやかっこわるさも受け止める強さが必要なんですよね。


今は、心理士だけど一人の母、ひとりの人間として

不安なことはあります。だから、時々たすけてくださいね。

と、すなおに協力を乞う姿勢になりました。


余計な力が抜けて、今の姿勢の方がサステナブルですし、自然で。

なんだか心地よいです。



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