首都に必要な政治を考える

都知事選が迫っている。

今日、選挙広報の新聞が入っていた。

それにしても様々な候補者がいる。中には、ウケ狙いなのか本気なのか分からないような候補者もいる。

メディアにも名前があがる人たちの政策は、やはり東京都の現実をよく見ているんだろうと、読み取ることができる。

それでも、

「IR誘致はやめてもらいたいなぁ」

「熱意があって弱者への政策が具体的でダイナミックなんだけど、教育に関する政策がいまいちだな。」

「再選の余裕からか、今後も何も変わらない政治をしようとしているんだろうな、この人は。」

など。色々と思いながら広報誌をペラペラと見ていた。

首都に必要な政治のあり方は様々な面で改革をしなくてはならないと思う。

東京はこれまでの政策や歴史に反省を加え、これからの新しい社会づくりを首都から発信する責務があると考えている、

様々ある政治的取り組みの中で、私はより新しくより豊かな教育行政と教育活動が行われる首都を目指したい。

このコロナ禍で大きなメリットを感じたのは、学級が少数であること。ICTを積極的に活用しながら、従来の授業などのスタイルを維持すること。つまり、ブレンディッド・ラーニングが僅かながら実現できたこと。履修に前のめりにならなくても、学校というのは十分に学びが充実した環境であること。

そんなことを感じている。

東京から教育を変えていく。そういった都内にいる志高き教員としっかり伴走してくれる都知事の誕生を期待したい。


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