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本読みの履歴書 序

当選した一万円選書の選書カルテに、思わず自分の読書履歴をだらだら書きなぐってしまいました。いわた書店さん、長くてすみません。

せっかく書いたのにもったいない気がするので、こちらにも少々リライトして掲載したいと思います。もともとmixi(まだアカウントを持ってる)で「人生初期の100冊」という連載を、そうですね、10回くらいしていました。物心ついてから高校卒業くらいまでの分を100冊にまとめて。そちらはまんがも含まれていました。文字の本もまんがも、自分にとってはかけがえのない養分、身体の半分以上を占めている「なにか」なので。

2005年3月に、最初にmixiに書いた記事がこれです。

「長門有希の100冊」というのがあります。

長門なにがしという女子高生は知らないのですが、検索すればすぐに出てくるそうです。これに影響されて、あちこちで本好きな方々がご自分の100冊(あるいは50冊)を挙げているので、ああやってみたいなと思っていました。

ところが、同一著者から1名ってしばりは非常に辛い。
しかも高校時代に読んだ100冊なんて(100冊くらいは読んでいるだろうけど)、記録もないし忘却の彼方です。

というわけで、記憶に残っている限り、読んだ中から、順にあげてみることにしました。
ちょっとした自分史みたいですね。

長門有希の100冊はこちらです。涼宮ハルヒのシリーズ(これはアニメ? マンガ? ゲーム?)に出てくる登場人物なんですね。このリストの中で読んだ本は7~8冊、「絶対読んだけど何も覚えていない」本も数冊ありました。ベスター「虎よ!虎よ!」なんて古いSFマガジンに掲載されていた奴を読んだ記憶があるのに、中身が何も思い出せないですよ。まったく、すっからかんに。

さて、どうやって書きましょうか。こちらは「読書目録」というマガジンに入れておきますので、読書がお好きでしたらぜひフォローください。感想を述べ合ったり情報交換できればうれしいです。

ええと、この記事は「序」で、次は「1」になります。「破」とか「急」とか「シン」にはなりませんのでご了承ください(笑)。いくつまで続くかな。noteには他の日常や、その折々に感じたこと思ったことなども書いていきますから、かなり飛び飛びの連載になるでしょう。よろしければおつきあいください。

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