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今年をどんな年にしたいかというと

ちょっと前にペケッター(とわたしは称している)に「2024年にやりたいこと」というハッシュタグがあり、イイネされた数だけ書く、というのをやってみました。

イイネは23あったので、思いつくままに書いてみました。

1.ジムに毎週行く
2.東京に行って遊ぶ
3.温泉に行って2泊以上する
4.ピアノのレッスンをする
5.断捨離をする
6.庭の草取りを頻繁にする
7.小説を書く
8.note友だちの誰かに会う
9.アフタヌーンティーをする
10.外国に旅行する
11.英語の試験を何か受ける
12.文学フリマに行ってみたい
13.お洋服を新調する
14.週に一度くらいは「丁寧な暮らし」をする
15.歌を歌う
16.毎日歩く
17.下手でもいい、絵を描く
18.ゆっくり本を読む時間を確保する
19.年に4回以上、美術館や展覧会に行く
20.コンサートに行く(ライブでもいい)
21.フィギュアスケートをちゃんと見る
22.身体をマメにケアする
23.人ときちんと対峙する

森野きのこのペケッターより

思いつくままだけあって具体的で目標になりやすいものから、すごく抽象的で出来たか出来ないか判断しがたいものまでいろいろありました。
そこでこれを元に、真剣に2024年にやりたいこと、と言うのを考えてみようと思ったんです。

ところでこのところ体調がワヤで2023年末には手術を受けました。手術は成功し元気になったのでそれで病院とは縁切りと思っていたら、つい先日、思いもよらず再手術の宣告を受けてしまいまして。むーん😨
ですから「今年やりたいこと」を10選ぶとしたら、第一に「健康をとり戻す」ってのが来ます。今年の最初3分の1くらいは健康問題でいっぱいになる、ってことです。

10のうち貴重なひとつを健康で使ってしまう(さらに健康になるためのいろいろな活動も加えたい)と、他にやりたいことが書けません。そんな時にこれを見つけました。

存じ上げない方なのですけれど(漫画家さんなのでどこかで作品を見ているかも)ビンゴの埋め方指針まであって懇切丁寧! さっそく利用させていただくことにしました。
それがこちら、じゃーん!

うえはらけいたさんテンプレートによる「森野きのこがやりたいこと2024年版」

うえはらさんの書き方指南では中央に「絶対達成できることを書く」とありました。それで「健康な大晦日を迎える」としました。
正直なところ、本当に絶対達成できるかわかりません。しかし今のところ余命宣告を受けるような状態ではないと思うので(多分)、健康かどうかはともかくとして大晦日は来るんじゃないかと思います。
てか、健康で迎えたい! 絶対に!!

その上下左右は「ガチな目標4つ」ということでしたので思い切り健康に関することばかりになりました。特にすぐ上の「手術をのりきる」は……
これはねえ。自分もがんばりますけど主治医の先生もがんばってね。ああ痛そうで嫌だな。すごく嫌だな(手術中は全身麻酔だけど術後がねえ)。
でも耐えるしかありません。耐えて復帰します。必ず!
先生、看護師さん、みんな共にがんばろう!
(自分で言うことか?
 でも患者が自ら治ろうとしないとうまくいかないよね)

ここからあとは、ほぼ、いろんな「やりたいこと」で埋めてみました。
書いたことは書いたけど、中央左上にある「実家に足繁く行く」、これはやらなきゃいけない遠距離介護なのですよね。親は大変高齢で一人暮らしをしています。いい加減わたしが同居する(自分の家から単身赴任ですね)ことも求められているんだけど、なにせこっちの方が先に死にそうな健康状態なのでどうなるか。
親とは中2病だった10代を除いてはずっと良い関係でいるので、なるべく親の気持ちを汲んであげたい、認知症はないし、頭も意識もいまだに明晰な親が望むようにしてあげたいとは思うのですけれど。自分がくたばってはおしまいなので、そのへんはまあボチボチと。

あと、確実に意識してやらないと、と思っているのが左上にある「身だしなみ」。もう森野も老人ですので、小綺麗にしていないとお店やカフェに入っても胡散くさく見られてしまいます。さらに常日頃あまり身なりにかまわないところがあるので気をつけなくては。薄くていいから化粧はちゃんとしよう自分。アクセサリーもなるべく利用しよう。髪はマメに美容室と相談しよう。

右側にある「英語の試験」、これはもうボケ防止以外の何者でもありません。仕事で使うこともあったんですが、決定的にボキャブラリーがプアなので、TOEICとか何点取れるかわかんないんです。CEFRでB1とB2の間くらいだと踏んでいるのですが。それを確かめてみたい、と思って。

ピアノの練習もボケ防止ですね。楽譜を読んで情報を腕手肩指(の運動として)に伝える営みですから脳をいっぱい使うかと。昔弾いていた易しいソナチネあたりから少しずつ。やりすぎると指のヘバーデン結節を傷めるので、くれぐれも一気にハノンを20ページとか弾かないこと(やって指を腫らした経験あり)。

左下の方の「イベントや賞に挑戦」というのは主にnoteで行われているいろいろなイベントのこと。
これまで森野は「どうせ書いても箸にも棒にも引っかからないし」と、ほとんど参加してこなかったのです。でも、自分の文章を良くしようと考えたり、傾向と対策を分析したりってのもやってみていいんじゃないか、と。これまでは逃げていた気がするんですよね。

あと、「社会貢献」は何でもいいんです。直接のボランティア等でなくても何でも。どこかで社会と繋がっていたい。今年はフルタイムの仕事からは完全にリタイヤするので今後の人生を誰かの役に立てたい、少なくともそういったことにつながる何かをしたいと思っています。

さあどんな風になるかな2024年。
どう転んでも前向きに、明るい方を見て進みたいと思っています。



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