見出し画像

【期間限定】チコちゃんに叱られそう日記

人類もすなる日記といふものを菌類もせむとて……あれ? この出だしどこかで記憶がある。

あ、菌類とはキノコ(わたし)のこと。昨夜、日記書いてみようかなあと呟いたら思いのほか多くの方からスキをいただいたのでテンション上がって。

実は8月24日はnote記念日だった。

画像1

2019年8月24日にふと思い立って登録し、はじめは知り合いもなく1人ぽつんと書いていたのがいつの間にか何人も友人知人ができた。noteありがとう。わたしは実生活でも集団の中心にはなれず、でも1人にもならないで何となく人々が集う端っこにいる人間なのだが、noteでの立ち位置も本当にリアルと同じだなと思う。

Emikoさんが中学生も書き続けると成長すると実体験から言ってくださったのでそれを期待して。毎日は書けないかもしれないけど期間限定で、そうだな、9月末まで書いてみようと思う。そう言えば昨年は1周年記念で毎日ブックチャレンジをしたのだった。毎年いまごろは似たような精神状態なのかな。

日記を書くにはその日にあったことを覚えていなくてはならない。「日記書こう」と思ってなかなか書けないのは、要はふだんから何も考えないで流されて生きてるからじゃないかなと思ったり。これではチコちゃんに叱られる。そうだ、日記の名前は「チコちゃんに叱られそう日記」にしよう。ボーッと生きてないで身辺のいろいろなことにアンテナを立てるのだ。

画像2


今朝は出勤前にお隣に回覧板を持っていった。ピンポンして

「隣の森野です〜 回覧板です〜 ポストに入れておきますので」
「ありがとうございます😊 お願いします~」

インターフォン越しのお隣の声がとても温かく明るくて幸せな気分になった。単に愛想の良い人なのかもしれないが、それでも。愛想って大事だなと思う。心はどうあれ接した人をいい気持ちにさせるじゃないか。

出勤して、この3月に突然、「森野さんもやってね」と降ってきた余分な仕事を最終的に片付けた。絶対頼みやすいからわたしに頼んでた奴だ。しかも指示がホニャララでやりにくかったこと! 3~4月に何だかわからず忙しかったし、いつまでも後始末が続いたけどもう終わりだ。サヨウナラ~~ もうあなたとは会わないわ。デスクトップに置いていたその仕事のファイルへのショートカットをさくっと削除する。

切れかけで警告でまくりのプリンタトナーの予備も取ってきたし(これでいつ完全に切れても安心)、10月からの下半期のスケジュールもざっくりだが決まった。忙しそうでイヤだけど。定年までこんなんが続くんだろうか。いやいや、こんなオババでも働かせてもらえるんだから贅沢を言っちゃいかん。

退勤後、クローズ間際の整形外科へ。人気のお医者でいつ行っても待たされる。閉店間際だというのに待ち時間90分と受付にあった。どんだけ!!
不具合というか怪我はこれ。

それでも1時間弱で番が来た。先生も看護師さんも1人の患者にとても丁寧に接してくれるので時間がかかる。ひねって靱帯が伸びた足首はかなり回復した。もう歩いても痛くない。松葉杖を返却しL字型の固定具(シーネという名前らしい)もはずれ、その代わりに足関節サポーターを処方される。これが高い!! あとで保険で返ってくるので請求してくださいと書類を渡されたけど、会計で財布の中にあった札のほとんどを出した。

うーん、もっと軽度のねんざだと思うんですが、わたしの足首。

より重傷なのは実はケツの方で、いま左ケツは北斗七星を線で結んでその線を絵の具でグシャグシャと滲ませたような紫色の打ち身が広がっている。もちろん痛い。その打ち身の真ん中あたりを触ると中に硬いしこりあって、コブがまだ治りきっていないのがわかる。

このコブ(内出血)がだんだん小さくならないと、そのままでは炎症の原因となるおそれがあるので「お尻をちょっと切って中の血だまりを吸い出す」って先生言ったのよ、最初の日に! 

それイヤ! 絶対!!

幸いなことにケツのコブは徐々に腫れが治まりつつあり、そんな恐ろしい処置からは逃れられたようだ。がんばれわたしのケツ。なんとか内出血を全部吸収してくれ。お尻に向かって祈るのは人生で始めてかもしれない。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?