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【仕事・建築】外国人が集う建設現場。これからの現場とは

今日もありがとう。
暑さがまだ続くけど大丈夫かい。

今、出張で大阪に来ている。
阪神優勝の盛り上がりが1ヶ月くらい続きそうだな。そりゃ、嬉しいよね。

と、思ったけど心斎橋は外人しかいなかった。

先日、都内の現場に行った。
そこには外人作業員が複数名おり、指導員の指示に従って作業していた。

最近の現場は外人がだいぶ増えた。これまであまり見られなかった光景だが、それほど外人を受け入れやすくなったのだろう。

どこの国かわからないが、
工具と部品をもち、指導員の見様見真似で組み立ていた。


日本で働く外国人は、2022年の調査によると180万人を突破した。10年前に比べて2.7倍増らしい。

国籍はベトナムが抜き出ている。主にアジア圏内の外人が日本に集まっている。

180万人のうち約7%が建築・建設業で働いており、今後も外人は増え続ける見込みだ。


大工指導員の知り合いS氏も、最近は外国人を相手に指導することが増えてきたと話していた。

最近のニュースでは、外人作業員の現場において作業が荒いとか、ゴミが散乱して近隣の敷地に入ってきてるなど取り上げられている。

しかしS氏から見れば、それは人や現場によるし、日本人もそういう職人は全然いるとのこと。

むしろ、外人は礼儀正しいし、真面目にやってくれる。国の違いがあるので、多少文化の違いがあるとは言え、そこは徐々に慣れてもらうしかない。

日本人が海外で働いても、きっと人によっては同じことを言われかれないからね。


海外研修生O氏。
出身はネパール。

将来日本に住みたいと考えており、海外研修生として建設業を学びにきた。

現場は慣れないことばかり。僕はO氏に、大変じゃないか聞いたことがあった。

彼は、日本人の優しさに感謝していると話していた。また、使った場所を綺麗にして、次使う人が使いやすいように配慮する姿勢にも感動を覚えたとのこと。


人手不足が絶えない日本。特に製造業や建設現場は後継者不足が続く一方だ。

今後、僕らは海外に頼ることが多くなる。そこで外人だからと避けるのではなく、友好関係を互いに築くことが大切なのだろうね。

今日もありがとう。
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