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2024年1月の読書メーター

読んだ本の数:13冊
読んだページ数:3583ページ
ナイス数:157ナイス

■うつ病で20代全部詰んでたボクが回復するまでにやったこと (サンクチュアリ出版)

うつ病で20代が潰れるのは怖いと思った。会社は人を労働力としか思ってなく人間関係や精神的なカバーがないからだと思った。自分は自分なりの生き方(生活習慣、人間関係など)をするのが自分に一番いい生活方法と思った。繰り返すことはとても大変なことだと思うけど、直すためには何度か山を乗り越えないといけないなと思った。

読了日:01月31日 著者:デラさん

■蕎麦ときしめん (講談社文庫)

「名古屋人は地上を歩くことはタブーなのである。(筆者:そんなことはない)」で笑った。自分は名古屋出身なのでところどころわかるような気がする部分(地下のこと)があるけど、この本自体が昔の本だと思うから、今はそんなことはないと思う。(野球の罵倒など)ここまで文書だけど訛っている名古屋弁を見たことがなかったので、昔の名古屋弁は東京から来た人にとっては難読語だと思った。

読了日:01月30日 著者:清水 義範

■スマホ脳 (新潮新書)

現在の社会において必須と言えるスマホやインターネットにのめりこみすぎると生活に変化を与えることがよくわかる本。身近にありすぎて真剣に考えたことがなかったが、人間関係やストレスの変化などについてよく書かれていて考えさせられた。最近は、小学生でもスマホを持つようになってきて現実社会においてのコミュニケーションが減ってると思う。やはり現実で話すほうが楽しいと自分は思うし、自分が小学生のころもゲームはあったが、公園で集まって遊んだりしていたので、外に出るだけでネット関係から一度切り上げることも可能だと思った。

読了日:01月30日 著者:アンデシュ・ハンセン

■世界でいちばん透きとおった物語 (新潮文庫 す 31-2)

捨てられたと思われたのに、推理で一人のために本を作っていたことがすごいと思った。女たらしだった父親のことを聞きに行っている最中で得られた情報が主人公を助ける種となるところが心に残った。人を殺めるとこだったことがどういう意味なのか読み進めてからようやくわかった。

読了日:01月29日 著者:杉井 光

■今日のかたすみ (一般書)

最初の章で、好きな人と同棲したときの心の入れ違いや考え方の不一致により関係がもやもやになる点が書かれていてもやもやした。異性だからだとしても、好きな人だとしても、人の考え方はそれぞれあるから共感や不一致が起こってもしょうがないと思ったけど、声細く別れる意思を伝えられたことは悲しいと思った。

読了日:01月26日 著者:川上 佐都

■また君と出会う未来のために (集英社オレンジ文庫)

和希が五鈴に付いての情報を調べたメモを渡したところから爽太が浜松へ行き未来と同じようにするために彼女を追いかけるシーンが心に残った。彼女が好きだったバイオリンを続けるために未来で聞いた話を元に説得させて五鈴に親と説得させる勇気を持たせるところがかっこいいと思った。話は爽太と五鈴の関係について詳しく書かれてると思ったけど、爽太の周りの人間関係や友情関係が細かく書かれていて、友達といい関係性でここまで協力的になってくれる友情関係が心に残った。先もどうなったのか知りたくなる…

読了日:01月25日 著者:阿部 暁子

■ストレス脳 (新潮新書)

重いストレスでうつ病や生活が重くなるのに対して、運動や仲間で解消できるストレスは気まぐれだと思った。

読了日:01月24日 著者:アンデシュ・ハンセン

■過労死・ハラスメントのない社会を 電通高橋事件と現在

過労死してしまう社内環境をこれからの社会において大きく取り上げないままで過ごしていくのであればもっと被害が増えると思う。少子高齢化社会と呼ばれている中で、若者にたくさんの課題を多く与えて過労死してしまうのも少子高齢化社会に繋がると思う。文中に報道を素早くしないといけないということが書かれていたけど、スポンサー企業がつく民間放送局なら過労死が起こった会社よりも社員の過労死を防ぐ対策をしている企業のほうが信頼度も高まると思うし、スポンサー企業も集まるという考え方は通じないものなのかと思った。

読了日:01月19日 著者:川人 博,高橋 幸美

■さよならドビュッシー (宝島社文庫)

火事が起こった際に、目の前で二人が燃え上がり、自分は大やけどをして縫うぐらいの精神状態で、ピアノに向き合いコンクールに向かう気力がすごいと思う。自分の考えでは、母を殺したことや松葉杖に対して細工をしたのも同一人物だと考えていたが、最後に普通のピアニストが謎を解き明かして「主人公が別人」だということに気付かせるような謎解きをしていて驚いた。それにしても、話の中に出てくるシンデレラ扱いをするマスコミは、頑張っている人に対してかける言葉がロボットのように感じられた。その後の主人公がどうなるかとても気になった。

読了日:01月18日 著者:中山 七里

■羊と鋼の森 (文春文庫)

技術面や会話面で成長する主人公の姿はすごいと思ったが、主人公の内面や先輩の性格がとてもめんどくさい人だと思った。

読了日:01月17日 著者:宮下 奈都

■変な家2 〜11の間取り図〜

謎解きホラー(?)の本はあまり読まないので、本の最後にある解説を見ると読んできた中で見つかったキーワードの一致する部分が点と点で結び頭の中で一本の線になるような感覚が味わえた。本を進んで読むあたり、前の話にあったようなキーワードや境遇が似ている部分が見つかったりして解説で答え合わせをすると合っているような感覚が良かった。ホラー系なのかわかりませんが、人間関係から生まれる闇で話に沿って物事が進んでいくような関係が怖いと思いました。

読了日:01月12日 著者:雨穴

■マンガでわかる 発達障害の子どもたち 自閉スペクトラムの不可解な行動には理由がある

多種多様と言われてる社会で普通といわれる人間とどう関係づけていくかが問題となってくると思った。

読了日:01月09日 著者:本田秀夫

■変な家

読んでるうちに自分が本当は犯人だと思ってた人が味方になって、後からつく片淵家の母が悪い説を考察ができる筆者達がすごいと思った。読んでるうちに心拍数上がった。

読了日:01月09日 著者:雨穴

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