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記事の中で映画、ゲーム、漫画などのネタバレが含まれているかもしれません。気になるかたは注意してお読みください。
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読書記録(バックアップ)

2023年の読書メーター
読んだ本の数:26冊
読んだページ数:6046ページ
ナイス数:102ナイス

2024年1月,2月の読書メーター
読んだ本の数:29冊
読んだページ数:8220ページ
ナイス数:360ナイス

▼2024年の読書記録▼

■この夏の星を見る (KADOKAWA)
コロナ渦で学校生活が制限される中で、天文活動で他県の仲間たちと天文大会を開く中高生の物語でしたが、天文活動のほうより、コロナ渦のほうが自分に刺さりまくりました。自分も中学生の時に、学校生活を制限されて生活してきたので、書かれていることがほとんど当てはまり思い出されました。今の生活はまだ"マスク"や"消毒"要素はありますが、コロナ渦よりいい生活だなと思いました。天文活動を通じて、学生だけで制限もある中で知るはずもない他県の学生と通じて、大会を開催できる力がすごいと思った。
読了日:05月03日 著者:辻村 深月

■夢と金 (幻冬舎)
ファンのことをすごく思ってることがすごく感じられた。 お金の話では、確かに自分はまだ学生だけど、学んできた中で道徳の授業は多く行ってるのに社会で培っていく技術や知識はあまり教えてもらってないと思った。飛行機の高級価格帯の話は、人を妬むよりも感謝を述べたほうがいいことに笑いが込み上げたw。車の話などの商品の話でも、品質より、「機能」よりも「意味」が追求され、それについて考えないと損する可能性があると思った。わざと施行を行わず、フロントに行けば助けてくれることで「惚れさせる」ことを考えた人は天才だと思った。
読了日:03月05日 著者:西野 亮廣

■推し、燃ゆ (河出文庫)
なんか悲痛な物語に感じた。推しにどれだけ熱中して時間を肥やしている主人公と家族内の目がとても厳しいと感じた。姉や母は主人公の前で平然と悪口を発言するような描写があったような気がするけど結構無関心自己中タイプでキツイと思った。できる人は褒め祟られ、できない人はどれだけ別のことをしててもほかからは無関心という最悪家族のような描写がえげつないと思った。芥川賞だから、なんかわかるような気もするけど…自分は可哀想という気持ちがにじみ出てるような本でもあるような気がしたけど…
読了日:02月27日 著者:宇佐見 りん

■六人の嘘つきな大学生 (角川文庫)
話の推理もグループミーティング中の犯人探しもどんでん返しだった。チームミーティング前は、あんなに楽しそうな飲み会や会議を交えて話していたのに、いざ面接ミーティングになってドアに隠れていたある不気味な封筒で友情関係が崩れてしまうことや沽券問題につながることに驚いた。それから、開けられてない封筒は、自分もどのような悪事が書いてあったのがとても気になったので一気読みできた。犯人のめどが立っていても、裏で隠されている情報がなかなか説明されないので、一気に読まないとモヤモヤが残る本だと感じた。
読了日:02月16日 著者:浅倉 秋成

■言語の本質-ことばはどう生まれ、進化したか (中公新書 2756)
敬語や他の丁寧な言葉を使うと、擬音語や何かを表す言葉を明確に示してしまうけど、それとは逆に幼児は見たものや感じたことを言葉に表そうと大人が思ってもいないような言葉や擬音語を発することで伝えようとすると思った。大人とは違う考え方を行うから別の感性が働いていると思うけど、大人になっていくにつれ教育や社会生活を学ぶ上でそれらの擬音語や言語習得力などが失われて代わりに丁寧と言われる言語能力を手に入れると思った。どっちも残っていれば大人でも幼児に伝わりそうな言葉で話しかけることが可能だと感じた。
読了日:02月15日 著者:今井 むつみ,秋田 喜美

■恋する寄生虫 (メディアワークス文庫)
なんかもやが残ったような気がするけど、ハッピーエンド(?)で終わってよかったと思った。でも、ひじりの自殺願望が消えないまま、高坂と一緒に過ごして物語が終わるところはバッドエンドのような気もした。寄生虫の詳細を聞いたときは、心中起こして終わると思ったが、高坂がひじりのために生きることへ尽くすところにかっこいいと思った。学校に行ってないのに論文を読みすぎて英語の基本例がわかるようになるひじりやコンピューターウイルスを作ってパソコン力が上がった高坂が就職できるぐらいの技術の上達スピードが速すぎて驚いた。
読了日:02月15日 著者:三秋 縋

■バカの壁 (新潮新書)
キレてる人に「前頭葉が擦り減ってる」なんて発言したら多分火種じゃなくて火球になるかもしれない。天才を定義するにはかなり難しいことだと思った。話を理解せずに自分の気持ち中心に考えて、周りが変化しても自身が対応して変化していく社会においては、一生バカということを引きずっていくことになると思った。武士に二言はないという言葉は今の現代社会において特に必要だと思った。今のネットを見ると、人は思ったことをつぶやく癖があって、誹謗中傷などが起こると思うので、自分の発言に厳しい目線を与えなければ絶えないと思った。
読了日:02月14日 著者:養老 孟司

■どこよりも遠い場所にいる君へ (集英社オレンジ文庫)
話がつながる最新の本である「また君と出会う未来のために」を先に読んだので、出てきた話がつながってわかりやすかった。入り江で転生のような体験をした七緒が、和希と出会い、文化祭を迎えるまでに友人と仲いいシーンや喧嘩が起こったりするシーンがあっていい学生生活のように感じられた。主人公は心が狭いと思っていたが、七緒の前までわかりやすいぐらい心を開いて話していたり、友人との関係を通して仲いい友達ができたりする青春物語だと思った。 本の最終で、前に張ったタイムカプセルの手紙が伏線回収となってよかったと思った。
読了日:02月14日 著者:阿部 暁子

■桶川ストーカー殺人事件―遺言 (新潮文庫)
自分の命に危機が迫った時、助けてくれるのが"警察"なのに、上尾署の勝手な解釈による行為で、被害者が殺害されてしまったのは到底許されるものではないと思った。 今からかなり昔の話だと思うので、今とは対応が変わってると思いたいが、税金を使って動いてる警察が一般記者と戦って普通に考えたら警察のほうが勝るものだと思ったが、一般人のほうが有益な情報をとらえて、犯人の確保につながることは、かなり警察にとって大損害であり信頼喪失だと思った。週刊誌がまとめた情報から犯人の情報が明確になることがすごいと思った。
読了日:02月13日 著者:清水 潔

■蜜柑
"私"に対する娘のやってることが害悪だと思った。 確かに蜜柑を配るところは素敵だと思うけど、わざわざ、"汽車"の窓を開けたら煙が入ってくることは間違いないはずなのに問答無用で開けて、咳き込む私を諸共せず、風に髪を戦がせる娘はかなり強者であると思った。娘が慌ただしく汽車の中へ入ったところから、私は気になっていたが、弟たちに蜜柑をあげたあとから、私が娘に対する感情や意識が変わったことが明確には記されてないけどそういうことだと思った。短編小説なのはわかってたけど、ここまで短く終わるとは思わなかった。
読了日:02月10日 著者:芥川 竜之介

■裁判官の爆笑お言葉集 (幻冬舎新書 な 3-1)
裁判官と聞くと人間ではあるけど判決までの流れがロボットのような感じで淡々と進むものだと思ってたけど、本を読んで裁判官も人間味が出ているコメントを発言するんだなと思った。爆笑とまでは行かないけど、淡々と進む裁判の中で、結果を出す裁判官が人間の心情が隠れているコメントが出されていて複雑な心情だと思った。本自体は、短編小説のような感じで1ページ事に別の判例やコメントが記述されてて飽きなくて面白かった。時々あるコラムも、裁判の豆知識的な感じで勉強になった。
読了日:02月10日 著者:長嶺 超輝

■檸檬 (角川文庫)
文章や生活風景がゆったりしているような感じがする。 画集を見ることが好きだったから、色鮮やかな檸檬を見つけたとき香りに心惹かれるような感じがして、画集を見たときにアイデアが浮かんだと思った。小説の中でも画集が積み重なったとこに据えられてる檸檬のみがあったら、結構怖いと思った。短編小説だけど文章や背景に重みがあることや一部理解に苦しむと感じた。
読了日:02月09日 著者:梶井 基次郎

■ループ・ループ・ループ (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)
繰り返される『昨日』を過ごす主人公が、過去に起こった関係がありそうな事故や事件について追及していき、人を助けて真相に迫る物語。 最初に、繰り返されてると気づいて、自分が中心となって繰り返されてるのではなくて他人に左右されてると気づいた主人公が凄すぎて驚いた。ループの原因解明は、言葉が抜けているだけでこんなに物語を動かすことに驚いた。自分が読んだミステリー小説の中で、割とスイスイ読めるような作品で、短い時間で読めた。主人公にかかわる人間関係も学校が舞台となってるからか、わかりやすいと思った。
読了日:02月07日 著者:桐山 徹也

■ゴリラ裁判の日
研究所の人間と手話で意思疎通ができ、主人公ローズの夢であるアメリカに出航するための準備を協力して行うのは夢があると思った。 2回目の裁判時に自信満々なダニエルという人物が出てきて、また同じことが繰り返されそうだと思ったら、思ったより動物園側の証人である危険に攫われた子供の親に対して、かなり近くから皮肉染みた親としての責任について追及しててグロいと思った。人間同士で相手は一般人なのに弁護士の追求が容赦ないと思った。人間と動物の間にある人権問題や動物の壁である問題を超えていく法廷の話は心惹かれた。
読了日:02月06日 著者:須藤 古都離

■ガソリン生活 (朝日文庫)
次男の享の頭の回転早すぎて怖いと思った。兄よりも頼りになる点や少ない情報から真実に導き出していくところがすごいと思ったけど、反面で学校でいじめにあったりしていて可哀そうだと思った。荒木翠は歯科であっただけでおじいさんの遺産である著作権と油田頼りのおじさんと不倫したのか疑問に思った。もっと金持ちと出会えそうだと思った。スラスラとは読めるけどページ数が多く、場面ごとの会話が長く、一つの自動車事故から真相までの間が長いなと感じてしまった。
読了日:02月05日 著者:伊坂幸太郎

■さみしい夜にはペンを持て (一般書)
「思う」ことと「考える」ことを重要視することが必要だと思った。自分の意見を持つことによって自分の考えがまとめられタコジローのような日記を毎日つけられるような意識を持つことが大事だと思った。話途中に出てくる、「泳げメロス」や「吾輩はウニである」やイカソの「ゲソニカ」の例え名が秀逸すぎて海に寄せてるところについてすごいと思った。意味深な知識系おじさんを警察から逃げ出す冒険も心に残った。本に破かないと見えないページを追加するのはそこを開けたいという欲求が湧くから心の引き方がうまいと思った。
読了日:02月02日 著者:古賀 史健

■成瀬は天下を取りにいく
たくさんいろいろなことに挑戦することはすごいと思うけど挑戦ジャンルが独特だと思った。コロナウイルスの話やアクリル板の話が出てたので親近感が湧いた。M1に出るために友人を巻き込んでネタを考える実力が根気強く感じた。よくわからないけどネタ自体的には面白い内容で典型的だと思った。中継でライオンズ女子として成瀬の代わりに出たときに、熱心な視聴男性に怒られるのが理不尽すぎると思った。
読了日:02月01日 著者:宮島 未奈

■私が先生を殺した (小学館文庫 さ 40-2)
最終的な推理が終わったような感じはしなかったからモヤモヤが残った。冤罪の重なるタイミングと学校の裏の闇が明かされるタイミングがほとんど一緒すぎて避けられない状況だと思った。進路関係の問題で大きく広がる生徒間の問題を先生がまとめないといけないのが大変だと思った。いい先生だけどもっと進路に関して詳しく説明すれば生徒の信用が上がってた可能性もあったと思った。
読了日:02月01日 著者:桜井 美奈

■うつ病で20代全部詰んでたボクが回復するまでにやったこと (サンクチュアリ出版)
うつ病で20代が潰れるのは怖いと思った。会社は人を労働力としか思ってなく人間関係や精神的なカバーがないからだと思った。自分は自分なりの生き方(生活習慣、人間関係など)をするのが自分に一番いい生活方法と思った。繰り返すことはとても大変なことだと思うけど、直すためには何度か山を乗り越えないといけないなと思った。
読了日:01月31日 著者:デラさん

■蕎麦ときしめん (講談社文庫)
「名古屋人は地上を歩くことはタブーなのである。(筆者:そんなことはない)」で笑った。自分は名古屋出身なのでところどころわかるような気がする部分(地下のこと)があるけど、この本自体が昔の本だと思うから、今はそんなことはないと思う。(野球の罵倒など)ここまで文書だけど訛っている名古屋弁を見たことがなかったので、昔の名古屋弁は東京から来た人にとっては難読語だと思った。
読了日:01月30日 著者:清水 義範

■スマホ脳 (新潮新書)
現在の社会において必須と言えるスマホやインターネットにのめりこみすぎると生活に変化を与えることがよくわかる本。身近にありすぎて真剣に考えたことがなかったが、人間関係やストレスの変化などについてよく書かれていて考えさせられた。最近は、小学生でもスマホを持つようになってきて現実社会においてのコミュニケーションが減ってると思う。やはり現実で話すほうが楽しいと自分は思うし、自分が小学生のころもゲームはあったが、公園で集まって遊んだりしていたので、外に出るだけでネット関係から一度切り上げることも可能だと思った。
読了日:01月30日 著者:アンデシュ・ハンセン

■世界でいちばん透きとおった物語 (新潮文庫 す 31-2)
捨てられたと思われたのに、推理で一人のために本を作っていたことがすごいと思った。女たらしだった父親のことを聞きに行っている最中で得られた情報が主人公を助ける種となるところが心に残った。人を殺めるとこだったことがどういう意味なのか読み進めてからようやくわかった。
読了日:01月29日 著者:杉井 光

■今日のかたすみ (一般書)
最初の章で、好きな人と同棲したときの心の入れ違いや考え方の不一致により関係がもやもやになる点が書かれていてもやもやした。異性だからだとしても、好きな人だとしても、人の考え方はそれぞれあるから共感や不一致が起こってもしょうがないと思ったけど、声細く別れる意思を伝えられたことは悲しいと思った。
読了日:01月26日 著者:川上 佐都

■また君と出会う未来のために (集英社オレンジ文庫)
和希が五鈴に付いての情報を調べたメモを渡したところから爽太が浜松へ行き未来と同じようにするために彼女を追いかけるシーンが心に残った。彼女が好きだったバイオリンを続けるために未来で聞いた話を元に説得させて五鈴に親と説得させる勇気を持たせるところがかっこいいと思った。話は爽太と五鈴の関係について詳しく書かれてると思ったけど、爽太の周りの人間関係や友情関係が細かく書かれていて、友達といい関係性でここまで協力的になってくれる友情関係が心に残った。先もどうなったのか知りたくなる…
読了日:01月25日 著者:阿部 暁子

■ストレス脳 (新潮新書)
重いストレスでうつ病や生活が重くなるのに対して、運動や仲間で解消できるストレスは気まぐれだと思った。

読了日:01月24日 著者:アンデシュ・ハンセン

■過労死・ハラスメントのない社会を 電通高橋事件と現在
過労死してしまう社内環境をこれからの社会において大きく取り上げないままで過ごしていくのであればもっと被害が増えると思う。少子高齢化社会と呼ばれている中で、若者にたくさんの課題を多く与えて過労死してしまうのも少子高齢化社会に繋がると思う。文中に報道を素早くしないといけないということが書かれていたけど、スポンサー企業がつく民間放送局なら過労死が起こった会社よりも社員の過労死を防ぐ対策をしている企業のほうが信頼度も高まると思うし、スポンサー企業も集まるという考え方は通じないものなのかと思った。
読了日:01月19日 著者:川人 博,高橋 幸美

■さよならドビュッシー (宝島社文庫)
火事が起こった際に、目の前で二人が燃え上がり、自分は大やけどをして縫うぐらいの精神状態で、ピアノに向き合いコンクールに向かう気力がすごいと思う。自分の考えでは、母を殺したことや松葉杖に対して細工をしたのも同一人物だと考えていたが、最後に普通のピアニストが謎を解き明かして「主人公が別人」だということに気付かせるような謎解きをしていて驚いた。それにしても、話の中に出てくるシンデレラ扱いをするマスコミは、頑張っている人に対してかける言葉がロボットのように感じられた。その後の主人公がどうなるかとても気になった。
読了日:01月18日 著者:中山 七里

■羊と鋼の森 (文春文庫)
技術面や会話面で成長する主人公の姿はすごいと思ったが、主人公の内面や先輩の性格がとてもめんどくさい人だと思った。
読了日:01月17日 著者:宮下 奈都

■変な家2 〜11の間取り図〜
謎解きホラー(?)の本はあまり読まないので、本の最後にある解説を見ると読んできた中で見つかったキーワードの一致する部分が点と点で結び頭の中で一本の線になるような感覚が味わえた。本を進んで読むあたり、前の話にあったようなキーワードや境遇が似ている部分が見つかったりして解説で答え合わせをすると合っているような感覚が良かった。ホラー系なのかわかりませんが、人間関係から生まれる闇で話に沿って物事が進んでいくような関係が怖いと思いました。
読了日:01月12日 著者:雨穴

■マンガでわかる 発達障害の子どもたち 自閉スペクトラムの不可解な行動には理由がある
多種多様と言われてる社会で普通といわれる人間とどう関係づけていくかが問題となってくると思った。
読了日:01月09日 著者:本田秀夫

■変な家
読んでるうちに自分が本当は犯人だと思ってた人が味方になって、後からつく片淵家の母が悪い説を考察ができる筆者達がすごいと思った。読んでるうちに心拍数上がった。
読了日:01月09日 著者:雨穴

▼2023年の読書記録▼

■ここが変だよ、保育園
最先端の技術に触れる保育園はすごいと思う。現在の教育だと公立の小中学校がデジタルについていけないところが多い中で幼稚園のうちから親を含む大人に技術を触れることで小中学校に取り入れられる連絡技術にも易く扱えると思った。
読了日:12月27日 著者:近藤 敏矢

■特殊清掃人
清掃場所の汚さや擬音の文字を見ただけで考えられるようなものだった。考えただけで気持ち悪いけど。最初筆者のこと知らずして読み始めてノンフィクションかと思ったからやべぇ話やと思ったけどフィクションだと気づいて安心した。
読了日:12月25日 著者:中山 七里

■虐待の子だった僕 ―実父義父と母の消えない記憶
虐待された過去と向き合い、自分の過去を公開して同じ目にあっている子供たちのために動けることがすごいと思った。
それにしても作者の義父は、親に虐待されたからって子供に対して暴力を振る行為は最低だとわからなかったのかが謎。耳の上でジャンプするって枕越しだとしても頭がへこみそうだと思った。
読了日:12月21日 著者:ブローハン聡

■「ひきこもり」の30年を振り返る (岩波ブックレット 1081)
読了日:12月19日 著者:石川 良子,林 恭子,斎藤 環

■改訂新版 通信制高校のすべて;「いつでも、どこでも、だれでも」の学校
全日制よりも緩い感じだと思ったが、主な学習がレポートや面接で大変そうだと思った。
読了日:12月18日 著者:

■(006)本当は怖い小学一年生 (ポプラ新書)
読了日:12月17日 著者:汐見 稔幸

■先生が足りない
先生が足りない中で、別の要素であるICTなどを導入する中で教師のバトンとかの教師の現実性を知れるハッシュタグを作ったのはかなり追い詰めてると思う。急に授業でPCを使うようになって将来の子供が必要になる技術は必要だと思うが、先生が少なくなっている中やってる暇もないと思う。
読了日:12月16日 著者:氏岡 真弓

■夢をあきらめなかった13人の女の子の物語
読了日:12月15日 著者:チェルシー・クリントン

■ケーキの切れない非行少年たち (新潮新書)
普通の人と同等の扱いを受けているから気づけない部分がたくさんあって、もしかしたら自分と同じ環境でも危ない思想や怖い思想などをたくさん持っていることに同環境で生きていても気づけない可能性があると思った。自分がいくら仲良しで毎日会話をしても、少しぐらい会話が整わないぐらいなどは誰にでもあるようなことで障がい等を隠しているのであれば親や学校側としてもわからないと思った。IQテストってだいぶいい加減なのかなぁ...
読了日:12月14日 著者:宮口 幸治

■コンビニ人間 (文春文庫 む 16-1)
アルバイトしている人間がコンビニアルバイトという枠に入った考え方や行動が本を読むにつれてロボットのような行動に似ていることに驚いた。居候していた人の考え方が結構やばいなと思った。
読了日:12月12日 著者:村田 沙耶香

■死刑でいいです―孤立が生んだ二つの殺人 (新潮文庫)
読了日:12月12日 著者:池谷 孝司

■僕たちは14歳までに何を学んだか 新時代の必須スキルの育み方(SB新書)
読了日:12月07日 著者:藤原 和博

■「ポスト真実」にどう向き合うか (「石橋湛山記念 早稲田ジャーナリズム大賞」記念講座2017)
インターネットが普及している中で様々な情報が入り込みファクトチェックを実行し正しい情報の取捨選択で信用できる情報か見極めないとマスメディアに騙され続けることが心配に思った。他人からの情報を信用し切るのではなく、自分自身で信用できる情報を取捨選択することが重要だと思った。
読了日:12月07日 著者:八巻和彦,望月衣塑子,清水 潔,仲屋 淳,安田菜津紀,阿部光希,高江洲洋子,栗原俊雄,手島隆志,野上裕之,菅野 完,小川海緒,土生修一,深田政彦,秋山耿太郎,豊 秀一

■少年犯罪実名報道 (文春新書)
読了日:11月24日 著者:高山 文彦

■えんとつ町のプペル
最後に伏線を回収してくれててよかったと思う。
ゴミ人間の汚れも相当かもしれないけど、だいぶひどい扱いがすごいと思う。でも、絵本だとしても子供には伏線の回収にはわからなそうだから大人は頷ける絵本かもしれないと思う。
読了日:11月16日 著者:にしの あきひろ

■すぐに役立つ 特定商取引法とクーリングオフのしくみと手続き
読了日:11月16日 著者:

■殺人犯はそこにいる (新潮文庫)
読了日:11月14日 著者:清水 潔

■騙されてたまるか 調査報道の裏側 (新潮新書)
読了日:11月14日 著者:清水 潔

■母という呪縛 娘という牢獄
いろいろな圧迫やストレスで親を殺してしまうようなものはたくさん事件が存在するが、前もって計画を企てて行動を監視してどれぐらいのタイミングで殺すかどうかなどや殺した後の始末などや生活の余裕さ(?)が滲み出ていることに恐怖を感じた。それは9浪で母親からのストレスのほうが恐怖であり人間が死んだことに対する恐怖よりも虐待の恐怖のほうが強いことを示していると思った。
読了日:11月12日 著者:齊藤 彩

■妻がマルチ商法にハマって家庭崩壊した僕の話。
自分はまだ学生で、社会はわかりませんが本を読んで、このような他人まで被害を及ぼしてしまうほどの商法があることを学びました。自分がいつの間にか加害者被害者にならないように適切な情報の取捨選択が必要なことだとわかりました。
読了日:11月09日 著者:ズュータン

■ゴミ人間 日本中から笑われた夢がある
読了日:11月08日 著者:西野 亮廣

■絶歌
読了日:11月07日 著者:元少年A

■父と母 悔恨の手記 「少年A」 この子を生んで…… (文春文庫 し 37-1)
読了日:11月06日 著者:「少年A」の父母

■娘がいじめをしていました
読了日:04月25日 著者:しろやぎ 秋吾

■星屑家族 下 (ビームコミックス)
読了日:03月17日 著者:幌山 あき

■星屑家族 上 (ビームコミックス)
読了日:03月16日 著者:幌山 あき

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