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読書メーター

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普段、自分が読書として読んでいる本を、外部サービスである『読書メーター』へ保存し、こちらのnoteに、読書記録として記事に残しています。 本のタイトル、著者名、感想文が掲載されて…
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『「鬼畜」の家:わが子を殺す親たち』 - 殴り書き感想文

読んでる時に悲惨すぎて涙が出た。 自分が読んできたノンフィクションの中でも、一番悲惨な話だと思う。 この本に収録されている事件は、『下田市嬰児連続殺害事件』『足立区ウサギ用ケージ監禁虐待死事件』『厚木市幼児餓死白骨化事件』で、親というか同じ人間かどうか疑うぐらいの始末… 事件名からして、人間のやることでもないと思うが、内容はもっと壮絶である。 『下田市嬰児連続殺害事件』については、男が捕まっているが、離れていった女の方に一番責任があると自分は思う。確かに、親である男がやった

読書記録(バックアップ)

2023年の読書メーター 読んだ本の数:26冊 読んだページ数:6046ページ ナイス数:102ナイス 2024年の読書メーター 読んだ本の数:40冊 読んだページ数:10714ページ ナイス数:522ナイス ▼2024年の読書記録▼ ■夏目漱石、読んじゃえば? (河出文庫 お 34-3) 小学校、中学校、高校の中でも、よく触れられる文学作品であると思う。実際の物語を読むと、軽く読めるものから、重く受け止めて考えさせられる話などが合って、様々な種類があるなと思った。この

2024年2月の読書メーター

読んだ本の数:16冊 読んだページ数:4637ページ ナイス数:202ナイス ■推し、燃ゆ (河出文庫) なんか悲痛な物語に感じた。推しにどれだけ熱中して時間を肥やしている主人公と家族内の目がとても厳しいと感じた。姉や母は主人公の前で平然と悪口を発言するような描写があったような気がするけど結構無関心自己中タイプでキツイと思った。できる人は褒め祟られ、できない人はどれだけ別のことをしててもほかからは無関心という最悪家族のような描写がえげつないと思った。芥川賞だから、なんかわか

2024年1月の読書メーター

読んだ本の数:13冊 読んだページ数:3583ページ ナイス数:157ナイス ■うつ病で20代全部詰んでたボクが回復するまでにやったこと (サンクチュアリ出版) うつ病で20代が潰れるのは怖いと思った。会社は人を労働力としか思ってなく人間関係や精神的なカバーがないからだと思った。自分は自分なりの生き方(生活習慣、人間関係など)をするのが自分に一番いい生活方法と思った。繰り返すことはとても大変なことだと思うけど、直すためには何度か山を乗り越えないといけないなと思った。 読

2023年12月の読書メーター

読んだ本の数:13冊 読んだページ数:2763ページ ナイス数:101ナイス ■ここが変だよ、保育園 読了日:12月27日 著者:近藤 敏矢 ■特殊清掃人 清掃場所の汚さや擬音の文字を見ただけで考えられるようなものだった。考えただけで気持ち悪いけど。最初筆者のこと知らずして読み始めてノンフィクションかと思ったからやべぇ話やと思ったけどフィクションだと気づいて安心した。 読了日:12月25日 著者:中山 七里 ■虐待の子だった僕 ―実父義父と母の消えない記憶 虐待された過

2023年11月の読書メーター

読んだ本の数:10冊 読んだページ数:2651ページ ナイス数:1ナイス ■少年犯罪実名報道 (文春新書) 読了日:11月24日 著者:高山 文彦 ■えんとつ町のプペル 読了日:11月16日 著者:にしの あきひろ ■すぐに役立つ 特定商取引法とクーリングオフのしくみと手続き 読了日:11月16日 著者: ■殺人犯はそこにいる (新潮文庫) 読了日:11月14日 著者:清水 潔 ■騙されてたまるか 調査報道の裏側 (新潮新書) 読了日:11月14日 著者:清水 潔