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1年半ぶりの息子と同じ空間

【息子と1年半ぶりに面会室で対面できました!!】

一昨日で息子が入院して丸2年が経ちました。コロナ禍ということと息子の状態から面会はナースステーションのガラス越しでの面会がずっと続いていました。

ただ今年に入って、息子がだいぶ落ち着いてきてることやコロナの状態も落ち着いてきたことから主治医の先生も、少しずつ今後の対応のことを考えても、人との接触も慣らしていったほうが良いでしょうということで、親との面会から慣らすようにしましょう、とのことで本日、本当に1年半ぶりに息子と同じ空間の面会室で対面できました!


いつもの歌を歌うルーティンから流れもこなせて、私たちの質問にもオウム返しですが答えられました。後半に息子の手を久しぶりに握ることができ、手はちょっと冷たかったけどぬくもりを感じられて、胸が熱くなりました。家内は涙ボロボロでした(笑)。

一緒に部屋に付き添ってくれていた、息子をいつも可愛がってくれている看護師さんも思わずホロリとなっていました。

これから息子の状態を見ながら、まずは病院の周りを散歩できるか、そして外出に抵抗がないかなど観察しながら、入所希望を出している施設への体験ができるかなど、ハードルがいくつもありますが、息子が少しでも平穏に過ごせる場を模索して、また同じ時間を共有できる時を目指して我々も頑張ろう!と思います。


この頃は一緒に加治工旅行にも行けていたのです。(2019年夏)

写真は、息子と2019年に河口湖旅行に行ったときに、大好きな神さま(息子は彫刻象はすべて神さまと呼んでいます)と一緒に写真を撮ってご満悦の1枚です。 またいつか家族だけで旅行が行ける日を夢見ています!!


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