「マンガで体験するNVCの話〜スラムダンク編①〜」
NVCは感情をトリガーにしてその奥にあるニーズを深掘り、ニーズをそのまま伝えあえるようになるためのコミュニケーション方法だ。
ニーズをそのまま伝える術を習ってこなかった私たちは、ニーズの代わりに解釈や評価を加えて相手に伝えてしまっていることが多い。
トリガーとなる感情について普段考えることは少なく、その種類も知らない(私もNVCを知る前は喜怒哀楽くらいしか知らなかった)。
マンガはなぜこんなにも人の心を動かすのか?
それは感情がグラデーションやニュアンスやさまざまな方法で表現されているからだ。そして、それをどう受け取るかは、受け取り側のこれまでの経験やそれにより構築された思考回路が大きく関係している。
そこでNVCの自己共感/他者共感のプロセスで行われる、
「自分や相手の感情を推測すること」
これを、感情豊かなマンガの世界観をお借りして、実践してみたいと思った。
(マンガは青春時代を共に過ごした、私のとってのエモみポイントを抽出しております。)
果たして三井はどんな感情だとみんなは推察するのか…!?
ワクワク!