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「これしかない」から解放されると自由になれる

おはようございます。木下雄斗です。

日々の生活に追われていると、「これしかない。」という言葉が増えていきます。この仕事しかない、これが唯一の正解だからそれしかない、少ししんどいことだけど、やるしかない。少しずつ窮屈になり閉塞感を感じてしまうような言葉です。特に一番問題と感じるのは、幸せになるためには○○するしかない。△△のような人と結婚するしか幸せになれない。などです。でも、意外と多くの人がこういった考え方を持っているのではないでしょうか。

わたしは小さい時から変わり者でありたいと思っていました。いつも人と違うことがしたい。だからこそ、「これしかない。」とか「これだけをやりなさい。」という言葉が嫌いでした。ひねくれていたというのもあるのですが、何より自由へのあこがれが非常に大きかったのです。なぜならすごく大きな制限を感じてしまう言葉だったのだと思います。

また、これしかないが強く存在していると、他の人を理解することが難しくなり、相手を非難してしまうこともあります。なぜなら自分を否定されているような気がしてしまいますし、それ以外ないと信じていたいからです。自分の信念を持つという意味では素晴らしいと思いますが、「これがしたい」が柔軟な軸であり、自分らしいと思います。

軸というのは強くて硬いものではなく、柔らかく柔軟にしなることができるからこそ軸なのです。硬いものはより強いものに折られてしまいます。でもしっかりとしなることができれば、こういう考え方もあって、これもいいと思う。その中で自分はこれを選ぶという自発的な選択ができるのではないでしょうか、そしてそんなとき人は自由なのです。

もちろん考えたことすらない「これしかない。」もたくさん存在しているのです。その為にも外に出て知ること、そしてその時にどれだけ自分の「これしかない。」から解放されて素直に見ることができるのか、それが大切になってくるのです。Vanlifeも車に生活するライフスタイルです。家が動くはずがない、から少し解放されると実は面白いかもしれませんよ!

ではまた!




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