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太陽みたいな笑顔の彼に。
大学生の頃のわたしが付き合っていた人は、太陽みたいな人だった。よく笑う、少し天然な、とにかく優しい人。
会う人みんなに良い人だね、と言われるくらい素直な人。
彼と付き合ったのは2年半。お別れしたのは、一足先に社会人になったわたしと、社会人になりたての彼との感覚のズレが原因だった。
最後は酷かった。「なんで彼は〇〇なんだろう」と思うことが増えた。だけどそれは、わたしの一方的な思い込みもほとんどだった
20歳の時の、大切な人へ。
周りからお似合いだと、両思いだと思われるほど、その相手と付き合えないこと、あると思う。
その人と出会ったのは季節外れのサークルの勧誘でサークルへ行った時。
大学院生で、わたしの4歳上だった。
19のわたしにはとっても大人びて見えた。
流れで連絡先の交換をして、しばらくメールのやり取りをして、電話もした。気がついたら敬語はなくなっていて、出会って半年が経った頃。
「そろそろ遊び行くか」ってメールが
夏の夜は魔法がかかるというけれど。
当時、mixiというSNSツールが流行っていた。
思えば大学の入学式で、同じ学科の友達が1人も出来なかったわたしは、翌日早速mixiで出会った子と大学の門の前で待ち合わせをした記憶がある。
その子とは10年以上経った今も、連絡を取り合う仲である。
そんな懐かしい思い出になるmixiに、忘れられない思い出がひとつある。
いつからか、やりとりするようになった同じ学年の男子。言葉遣いが丁寧で知的な感
自己紹介、のようなもの。
はじめまして。kino___です。
今年30歳、横浜生まれ横浜育ち。
夫と2人暮らし。
弟のおかげでサッカーと野球に詳しくなって、気がついたらベイスターズファンに。
同じくベイスターズファンの夫と、コロナ前はよくハマスタに行って応援していました。
日本酒、焼酎、ワイン…なんでも好きですが、とにかく弱いです。すぐに顔が赤くなります。結婚式に呼ばれると友だちにストップかけられます。
仕事はそのう