見出し画像

ビクトリーロイヤル!のお話(2.20)


「あと3人!よし!あと1人になった!!いける!
よっしゃーー!ビクトリーロイヤルや!!!」



世界で爆発的人気を誇るゲーム

『Fortnite(フォートナイト)』

世界大会では優勝賞金
ー約3億円ー
それを16歳の少年が勝ちとり、人生変わっちゃったりなんてことも。


自分自身、この類のシューティングゲームたるものが苦手やと思ってて流行りに全く乗ってこなかったけど、
甥っ子の影響で始めてしっかりどっぷりハマる...(笑)
下手くそやけどね。


だからこのビクトリーロイヤル(100人の中で1位になること)
がなっかなか獲れない...

それでもやっちゃうんだからこのゲームはすごい。



ボク、こんな感じの競争だとか順位を決めるものって昔から感覚鈍かったんですよね。


「楽しければそれでええかな。」

なんてことを口にして高校生の時の体育祭では同じグループの女の子に
こっぴどく怒られた経験もあります(笑)


負けたくない。うん、もちろん。
負けるのは悔しい。うん、当然。
一位になりたい。うん。わかってる。


でも心のどっか、いやそれどころか大半で

「負けても楽しかったらいいや。」

って本気で思ってた時期もありました。



最近よく「結果」についてよく考えます。


たしか昔、国会かなんかで

「総理1位じゃなきゃダメなんですか。2位じゃダメなんですか。」

って言ってた人がいました。

国会の目指すところなんてはっきり分かりませんが、

ボクの中での意見は
「1位じゃないと絶対ダメなんてことは当然ない。けど、目指すものは1位じゃないとダメ。」
って感じですかね。


結果(リザルト)より過程(プロセス)派なんですが、

本気で1位を目指したからこそ、その過程が美しいモノになるんです。
本気でテッペンを獲りにいったからこそ、その道のりが糧になるんです。


1位を獲ること。


そりゃもうめちゃくちゃ大事ですよ。当たり前じゃないですか。
唯一無二ですよ。
こんなこといろいろ言っといてなんですが、
結果ってチョー大事なんですよね(笑)


100点と99点の差は1点じゃない。
1位と2位の差は順位一つじゃない。


時にはその目に見える結果や実績が人生を左右することなんて数えきれないくらいあるんです。ほんとに。


まあなんというか、
結果も過程も大事だよ!
っていう適当な結論で終わります。

まだまだそんなことを結論づけられる年齢でもなければ経験もないので。

いつか胸張って答えが出せるようになるまでは、
中途半端な結論(仮)にしときます。
ここまで読んでくれた優しい方達、ゴメンネ(笑)


これからもプロセス主義の軸はブレたくないですが、

「1」

の数字が非現実的じゃない組織に属してるとついつい期待しちゃいますね。
人間欲深い(笑)



でも
その道のりが楽しくて前に進んでるんだし、
その日常が楽しくて期待しちゃうんだから。




だから今日もボクは
「ビクトリーロイヤル」なんかしなくても
Fortniteが好きなのです。









ま、知らんけど。

この記事が参加している募集

スキしてみて

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?