落ち込んでいる私とあなたへ。

#クラフトアート創作人形展 、東京展示お疲れ様でした。
私は在廊もできず搬入出もお任せしてしまい本当に申し訳ないしありがたいです。
作品は無事に自宅に届きました。
他の方もおっしゃってるように、落ち込んだり自信をなくしたりしている方の呟きをちらほら目にします。私は根性悪なので正直な気持ちを言いますと
どうぞそのまま落ち込んでいてください。ライバルが一人減ります😊ﾔｯﾀﾈ
って感じです。
そんなこと言うとお叱りを受けそうなので、仲間としても思うことを言います。
私も人間なので自分が可愛いです。会場で刺されたくない…。

さて、このコンクールは楽しみ方が２つあります。売りたい人同士が出会えるという面と（マッチング）、批評してもらえる（コンクール）という面です。
通常はお一人ずつアポをとって、ポートフォリオや作品を持っていったり送ったりして批評をもらう審査員の皆さんに、
会場で作品を見てもらえて批評してもらえる場です。
『酷評だった』それはよかったです。頼みにするギャラリーを変えるか、言われた部分を見つめ直せますね。
ギャラリーにも方向性があります。あなたの目指すものに方向性があるように。

『ほとんど評価がなかった』オッケー、もっと聞きたいなら直接行きましょう。1度は作品を見てもらったんです。知らぬなかではないです。礼儀を忘れずにリトライ。
アポを取って、念のためポートフォリオを用意しておきましょう。

『売れなかった』だからなんですか。少なくともあなたは展示されたでしょ。
一つの作品の持ち主は一人です。
今日運命の持ち主が現れないからってなんなんですか。あなた欲しいものは即決でなんでも買う？買わないでしょ。

『展示されなかった』そうですか。それで？やめる？コンクールのYouTube全部見た？他の作家の作品は？どうしても作家になりたいの？ギャラリーに持ち込みもせずに？なんで？恥ずかしい？人前に出るともっと恥ずかしいことたくさん起きるよ。まじで地獄だよ。恥ずかしい思いも悔しさも味わいたくないなら趣味にしといたほうが良くない？大切な作品、わざわざ売ることないよ。

忘れないでほしいのは、批評する方にも大変な誠意と勇気が必要だと言うことです。
審査員の皆さんは、作家と違い本名も屋号も明らかにして批評してくれています。
がちんこです。しかも『この作品を良くしよう』という批評です。

どこを見て落ち込んでるんですか。
何を見て落ち込んでるんですか。
落ち込む材料だけにフォーカスを合わせるのはやめましょう。
あなたを応援しているあなたを裏切らないで。

やれるだけやって後悔のない気持ちで過ごしてほしいです。
私も昨晩七転八倒していました。
同じです。
同じだからこそ、落ち込んでる人にそのまま落ち込んでいてくれ、一生浮上しないでくれ。と思います。
私はとりあえず、３日くらい腐ります。以上。

大阪で作品とお会いしましょう。

これはオカルトなんですけど、この山に越してからというもの、調子に乗ると物理的な罰が当たるので、今ドキドキしています。

お山に怒られませんように。なむー。