神経系の書籍紹介〜ヤンダアプローチ〜
こんにちは、近畿アウトプット会の塩見 輝(しおみひかる)です。
今回は神経系の書籍紹介と言うことで投稿させていただきます。
がしかし、、、、、
私は脳卒中、片麻痺の患者さんは実習中しか見たことありません。根っからの運動器好きなので、書籍紹介って何するねーんって感じです。がんばります。
私が紹介するのは、
ヤンダアプローチ〜マッスルインバランスに対する評価と治療〜
この本は脳卒中のことはほとんど書いてません。
ここまで読んでくれた心優しい方裏切っちゃってすみません。。(;_;)
ただ僕がお伝えしたいのは痛みを感じているのは壊れた組織だけだなく
脳も障害されるんです。
「え?そうなの?」って思った方や
「知ってるけど深く知りたい!」という
勉強熱心なそこのあなたにはもってこいの書籍です。
この本と出会ったのは専門2年生のとき。
「痛みについて勉強したいです!」
と専門学校の先生(恩師)に聞くとこの書籍をおすすめしてくれました。
ヤンダは、
「神経的情報求心化、中枢性統合、遠心化協調 性、機能質において最重要である。
関節機能、筋機能が中枢神経系機能に依存する と同様に、筋機能に依存する。」
と説明しています。
要約すると、つまるところ中枢神経系になる。
最近ではよく聞く上位交差症候群や下位交差症候群を提唱したのはここです。
例えば、下肢でいうと腹筋群は弱くなりやすく、その拮抗筋の腰背部の筋は硬くなります。また股関節の考えるとお尻は弱くなりやすく、股関節の前面の筋は硬くなりやすい。
これが交差しているので、交差症候群と言われています。
このアンバランスが中枢神経のプログラムの変性させる。と説明しています。
本には詳しく説明されているので、是非見てみてくださいね!
運動器に興味のある方も
ぜひ、一読ください♫
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?