いまをいきる

おはようございます

綺麗な朝だね
そちらはどうですか？

仏陀はその任を解かれたというけれど
ヤハウェは根源の神様で
善と悪は
それぞれを分けたことから
悪が生まれたというからには

ただそれはひとつで
変化していく推移のひとつで
世界に無駄なものはひとつもないように
すべての出来事には
すべてに意味があって

私たちの進んでいく先は
太陽系の惑星たちのように
らせんを描きながら
お互いの引力で引っ張り合いながら
太陽とともに
影響を与え合いながら
一つの方向へと進んでいく

電話で母は
周りの人みなそうよ
という

こちらで私の周りは
皆やるべきことに必死で
生き生きと生きている

命の使い方

ただ長く生き延びることがその人の存在理由かもしれないし
命を使いこなすことがその人の存在理由かもしれない

命はただそこにあるだけで
意味を成す

人は器といわれる

会うだけで
お互いに必要なものを交換している

いるだけでまるで石のように
その土地に必要なエネルギーを供給している

無駄な命なんてない

無駄な感情も
無駄な行動も
ない

すべてはそこに
その場所に
その時に
必要なこと

世界は受け入れて進んでいく

受け入れて
受け入れ切って
先へ進んでいく

拒絶はとどまること
否定は後ろに進むこと

ついうっかりつくり出してしまった現実も
ついうっかりつくり出されてしまった現実も

その時の自分も相手も感情も受け入れて
ではどうするか

今という基石を積み上げるのは
今だけだから
チェックメイトになる前に
ひとつひとつ
今を真剣に生きる

いききる